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#5【シルク視点】 ページ6
今日は満月だ…月を見ながら歩いてると誰かとぶつかった。
??『キャッ!』
『あ!すみません!大丈夫ですか?』
どうやら女性だったようでか細い声が聞こえる。
振り返って手を差し出すと…見覚えのある顔が…
??『いえ、ありがとうございます。大丈夫です。』
『A?お前、Aか?』
なんともないと言った顔で俺の手を取り立ち上がる。
化粧や露出の多い格好をしていてらしくもないが沙希だとすぐわかった
A『…そうですが、どこでお会いしましたか?』
『は?』
少し考えるそぶりをして、困ったように笑う
俺の事…忘れたのか?
『俺だよ、シルク!』
ンダホ『Aちゃん、久しぶり…ンダホだよ。ホントにわからない?
A『…はぁ…仕事中なのでバレたくなかったんですけど…』
不満そうな目で俺らを見る。化粧をしているからだろうか、目つきが怖い
まるで、捨て猫のような目をしている。誰も信じない、信じたく無いって 感じの…
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作者名:尾骶 | 作成日時:2017年5月28日 13時