スイーツ詰め合わせ【呪術廻戦】 (ページ43)

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夢主バースデー！！2 ページ43

『はぁ～～～』ドでかため息

伊「…」
やっと全ての任務をこなすことができ、帰りの車で大きなため息を吐いた

甘いもの食べたい
なんでもいいから

あ。そうだ。1.2年の皆に何か買っていこうかな
体術だったり、動くものはエネルギー消費激しいし、疲れるだろうから甘いものっていいよね、きっと。

女子はきっとお年頃だからカロリーとか、気にするんだろうね
呪霊と戦っているんだから、気にしなくていいのに

もちろん悟には買ってあげない
皆が食べてるの眺めてろ

『伊地知ー』

伊「は、はい」

『その反応止めてよ。なんか私がハラスメントしてるみたいじゃん』
五条は絶対アウトだろうけど、私はセーフなはず！だって脅してないもの……脅してなんて………うん←

伊「いえ、そんなつもりじゃ……
ところでどうかしましたか？」

『疲れたから、甘いもの食べたい』
そう言うと、伊地知はしっかりしてるから、車を止めてGoogleマップで調べ始めた

Purrrr purrrr

良いところが見つかったのか、私に話しかけようとした瞬間、伊地知のスマホが鳴った

伊「すみません」
ピッと押して電話に出た

『どーせ悟でしょ？タイミングの悪さ的に』

五「おー！よくわかったね～！さすがA！」

『なに聞いてんの気持ち悪い』

五「どうしたの？えらく不機嫌じゃん」
『アンタのせいだろ』

うわー。これなに言っても聞かないやつだ、なんて言ってんのも聴こえてるよ！！
どうしたのってなに？人に任務押し付けやがって

しばらく"うーん"と考える声(？？)がして

五「じゃ、伊地知。なにがなんでも、まっすぐAを高専に連れてきてよ？寄り道とかしたらマジビンタだから」

伊地知に丸投げした

伊「ちょ、ちょっとそれは…この空気をどうにk」

puーpuーpuー

「『……』」
車内には電話が切れたあとに流れる、機械音が響いた

『伊地知。今調べてたお店は今度行く』
なにも悪くない伊地知を人質にとるなんて、ほんと最悪な性格してるよ

イライラしながら、窓の外を眺めていると、あっという間に辺りは緑でいっぱいになり、高専に着いた

五「お疲れサマンサー」
『ふんっ！』

五「うぉっ！危なっ！帰ってきてすぐなに？？ヒスはモテn 『自分の胸に聞いてみろよ』…ご立腹……」

歌姫先輩のところに帰りたい←出身東京校
ジジ…おじいちゃんには会いたくないけど

伏「普通に連れてくることも出来ないんですか」