検索窓
今日:6 hit、昨日:12 hit、合計:1,331,603 hit

-ver.sky blue- 8 ページ17

.



「…私 漏らすかもしれない」

翔「Aちゃん今物凄いこと口走ったよ?」

「青柳さんは平気なんですか。20mですよ、紐切れたら海に叩きつけられて死にますよ」


翔「そんなこと言わないでよ、俺Aちゃんの手前必死で余裕保ってるんだから」

「よくその顔色で言いましたね」

翔「イジるね。こんな状況じゃなかったら懲らしめてたよ」

「受けて立ちますよ、地上で」

翔「生意気だなAちゃん」



熾烈な会話を繰り広げる2人であったが、実は恐怖から来る震えを抑えるためにガッチリ手を繋いでいる。

そんな様子をモニタリングしていた他の面子は、




マキ「この手はなに!」

啓司「Aが青柳にしがみ付いてるとかなら絵になるけど…」

伸之「ヘタレすぎてファン減りますよ」

ケンチ「ギャップが良いんじゃない?」


澤部「さあ、ポイントに着いたみたいですよ。こっからパラシュートが開いたらパラセーリングスタートです」


マキ「…ねえ待って。後ろからなんかもう一台来てない?」

澤部「そうです お二人には伝えてなかったんですけど…




青柳さんと言えばこれなんですよね?!」


ケンチ「出た〜」

伸之「沖縄でもやるんですね!」





ビビり上がっている翔とAは気付いていないが、2人が乗るボートの背後から近寄るもう一つの陰。

そのボートにのるスタッフが手に持っていたものそれは…




「「「カレーwww」」」


澤部「パラセーリングを終えて船に戻ってきた青柳さんに挑戦していただきます。」


啓司「俺大好きこの企画」

マキ「基本可哀想なやつだからこれ」





パラセーリングを終えた青柳翔はドッキリカレー1分間早食い出来る?

Bett please!!




出来る → 伸之

出来ない → MAKIDAI・啓司・ケンチ・玲於




伸之「えー、ガチっすか?!」

啓司「これはね、出来ない笑」

ケンチ「だって空中散歩した後でしょ」

「「ムリムリムリ。」」




高所平気な俺らでも吐いちゃうから。





玲於「Aさんはやらないんですか?」


澤部「逆にやらせるの?女の子でしょ笑」

玲於「関係ない。やらせましょうよ」


啓司「玲於鬼だねぇ〜」

マキ「青柳がやってAが隣で見てるのも変だしねぇ、やらせよー」

ケンチ「ウチに男女差はないんですよ澤部さん」




都合いい時だけ男女差をなくすのはお得意である。



.

-ver.sky blue- 9→←-ver.sky blue- 7



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (524 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1748人がお気に入り
設定タグ:GENERATIONS , LDH , 三代目JSoulBrothers   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:とまと野郎 | 作成日時:2014年12月25日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。