過保護 ページ24
A「慎、ご飯行こ」
なんて急に言いだしたAに
慎「ハンバーグの気分」
と普通に返す慎。
なんでもこの間Aが寝落ちして行けなかった夜ご飯のお誘いらしく
A「いいねハンバーグ。行こう」
慎「もう出る？」
A「合わせるよ」
慎「いつもは「今すぐっ！」とか言うのに笑」
A「今日は慎に合わせる」
慎「そういう日なの？笑」
A「そーなの」
慎「分かった笑 じゃあもう行こっか」
A「うん」
そのままハンバーグ屋へと向かい、向かい合って席に着くといつも通り被らないようメニューを頼む。
慎「ん」
A「はい」
なんて熟年夫婦みたいなコンタクトをとって半分で交換
これが2人のお決まりで
慎「そういえばさ、この間壱馬さんとご飯行ったの？」
A「あーそうそう！たまたまジムで会ってね」
慎「そうなんだ」
A「慎も行きたかった？笑」
慎「うん。(流石に2人は嫌だわ…)」
A「ふふ笑」
慎「なに」
A「本当壱馬さんのこと好きだよね〜笑」
慎「は？」
A「ん？」
慎「いいや。なんでもない」
A「今度は一緒に行こうね」
慎「うん」
思いっきり勘違いしてるAと
壱馬にすら嫉妬する慎
A「あ、」
慎「なに？」
A「明日RIKUさんとご飯行くんだ」
慎「は！？」
A「そんな驚く？笑」
慎「いやもう、陸さんとか危険すぎる…」
A「危険ってw」
慎「何もされんなよ」
A「されないよ笑」
慎「陸さんA大好き人間だから分かんない」
A「いやいや笑 心配し過ぎね？笑」
慎「あーもうまじ。明日21時までに帰って来て」
A「早くない！？」
慎「早くない」
A「だってジムの後に行くのに21時なんて早過ぎ！ゆっくりご飯食べらんない」
慎「ゆっくりしなくていいよ」
A「もう意味わかんないハゲー」
慎「ハゲてない」
A「陸さんに言いつけちゃお」
慎「それは困る」
A「じゃあ22時まで」
慎「21時半」
A「22時」
慎「21時半」
A「22時」
慎「………」
A「22時」
慎「分かった」
A「よっしゃ＼(^^)／」
慎「ほんともうなんかったら連絡して」
A「何もないから大丈夫〜」
なんて言いながら慎の心配を軽く受け流すAと
Aに対して過保護すぎる慎でした。笑
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nenekos0204(プロフ) - 最初から全て読ませていただいてて、全てほんとに素敵でに止まんないんですけど特にこの話大大大好きです！！！こんな感じのお話また書いて欲しいです！すごいです好きです！！ (2020年4月26日 12時) (
レス) id: 855b5832ad (このIDを非表示/違反報告)
りんりん(プロフ) - ページ48のとこ3グループって書いてあるんですけどおもいっきり4グループあります笑 (2019年9月29日 16時) (レス) id: b3cb0fd77d (このIDを非表示/違反報告)
もにゃまる - もうやばいです。まこっちゃんのツンデレっぷりとか、、、。見てて安心するっていうか、ほっこりします。 (2017年8月29日 19時) (レス) id: ffa613f076 (このIDを非表示/違反報告)
泉 華奈羽(プロフ) - 今日読み始めてここまでニヤニヤしながら読まさせてもらいました…！！最高です(´；ω；`)良ければなんですが、山彰とのお話も作っていただきたいです…！ (2017年8月26日 17時) (レス) id: 38c9f611e4 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅちゅちゅ - ちゅちゅちゅです！リクエスト答えてくれてありがとうございます！めちゃめちゃ良かったです！やっぱり北人くんは優しい！wこれからも素敵なお話待ってます！ (2017年8月20日 23時) (レス) id: 2feba57753 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：parusa
| 作成日時：2017年6月22日 20時
