22 YO ページ23
Aから、スニョンが住んでいたところに引っ越すって言われた。
確かに、別れろって言ったのは私だけど…。
でも、どうしてスニョンが住んでた家なの?!
そんな事を考えながら買い物をしてると…
GJ「久しぶりですね…ユオンさん、でしたっけ?」
YO「…Aの、彼氏。」
GJ「あ〜…別れたんで、元カレっすよ。Aがどこにいったか、知ってますか?」
YO「(別れたんだ…)知ってますよ。」
GJ「それ、教えてくれないっすか?」
YO「ダメです。」
GJ「何でですか?…イイコト、してあげるよ?」
…イイコト、気になる…。
YO「…なんですか、イイコトって。」
GJ「分かってるくせに♪」
彼は、私の耳元で言った。
GJ「ユ・オ・ン・ちゃん。」
ぞくぞくした。
きっと、Aもこうやって彼に落ちたのだろうけど。
頭ではいけないと分かってるのに…。
この始めて感じた気持ちが知りたくて、買い物を済ませて、私の家に連れて行った。
YO「…どうぞ。」
GJ「へぇ、綺麗だね。ユオンちゃんらしい。」
YO「そうですか?今、ご飯作るので待っててください。」
GJ「お風呂、借りていい?」
YO「どうぞ、もう沸いてるので。」
私…なにしてるんだろう。
31人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
HM(プロフ) - 早く続きが見たいです!頑張ってください! (2018年7月4日 21時) (レス) id: 6126f66cc7 (このIDを非表示/違反報告)
子犬子猫 - そんな過激でもないです。 (2018年3月12日 20時) (レス) id: 58d84dee9d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:子犬子猫 | 作成日時:2018年2月19日 20時