可愛い ページ17
嬉しそうにケーキを頬張ってるA。
可愛いなぁ。この笑顔見れただけでもホール買いした価値あるよな。
フルーツが好きなのか？
めちゃくちゃ美味そうに食べてる
「あ、これサクランボ？」
ビ「そうね。結構肉厚で大きいわよ」
「ホントですね！((パク！))〜っ！ふふ！美味しい！」
ディ「ドキッ))じー…///」
食べ方綺麗だなぁ
あれだけあったホールケーキももう半分しかない
もしかしたらサクランボが気に入ってるのかもしれないな。あんなに喜んでるんだから
ビ「…((ゲシッ！」
ディ「ﾋﾞｸｩ!!))な、なんだよ…((ｺｿｯ」
ビ「((コンコン…))」
？
なんだ？
自分のケーキ皿をフォークで叩いて…
見ろって事か？
ディ「！。(サクランボ？いつの間に)チラッ」
ビ「クイックイッ！))…」
いつの間にか俺の皿にサクランボがあった。
毒サソリか？
顎でAをさしながら紅茶飲んでるな
「あ。サクランボもう終わりかぁ。帰りに買っていこうかな。」
ディ「あ、あのよA」
「？」
ディ「俺のサクランボ食べるか？」
「え？ディーノのケーキにサクランボなんて入ってたっけ？」
ディ「そそそそれが入ってたんだよ！なんでだろうな？お店の人間違えて入れたのかもな！」
「ふーん？じゃぁ自分で食べればいいんじゃない？」
キョトンとした顔で返された
嫌だとかじゃないんだろうがどう切り返したものか。
ディ「いや、その。は、はははは」
「？？」
ビ「ﾊｧ。いいじゃないA。貰えるものは貰っときなさいよ。好きなんでしょ？サクランボ」
「あれ？私サクランボ好きって言いましたっけ？」
ビ「あれだけ幸せそうに食べてれば一目瞭然よ。」
「そんな顔だったんですか！？」
恥ずかしそうに顔に手を当てて下向いちまった。
いけるか？
ディ「その、だからよ…どうだ？A」
「うっ…貰うわよ…///」
ディ「！。(良かった！)そっか！ほら、口開けてみ？」
「ん。」
ーパク！ー
ディ「どうだ？」
「美味しい…((にこ」
ディ「ーーっ！！…〜っおう///」
ビ「(あーんしろまで言ってないけどね。)」
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作者名：paru | 作成日時：2023年2月1日 14時
