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「じゃあ君にお願いしようかな」 ページ18
「――何を？」
笑顔で声をかけてきた白蘭に、あたしは首を傾げて尋ねる。
まあ予想済みだけど。
「君は確実に、並行世界のあの子だ」
「アルコバレーノの大空に失礼な発言して、貴方に消すぞ発言された子ね」
「うん、その子。 だから頼むよAちゃん」
「真六弔花の雨の守護者になって」
彼の頼みに、あたしは
「修羅開匣が外付けなら」
さらなるネタバレで返した。
それを聞いた真六弔花の面々は目を見開く。
「修羅開匣、も、知ってるの？」
「知ってるわよ。 さっき白蘭が『力を制御できない』って言ったでしょ？ リングの力の事なら、何故同じように力を持ったリングの所持者であるボンゴレファミリーは初めから使いこなせているのか。 そこを考えたら、修羅開匣の事だって予想出来る……まあ」
『まだ植えつけられてはいないみたいね。 あたしが来たからパラレルワールド化して、元から外付けなのかしら？』と言えば、白蘭は『正解だよ』と苦笑した。
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空芽 凪(プロフ) - ★スプーギーブーギー♪さん» ありがとうございます！頑張りますね^ ^ (2015年4月11日 15時) (
レス) id: c3c3483510 (このIDを非表示/違反報告)
★スプーギーブーギー♪(プロフ) - とても面白いです！！更新頑張って下さい！！ (2015年4月11日 13時) (携帯から) (レス) id: 0eb70d685c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空芽 凪 | 作者ホームページ：http://m-pe.tv/u/?arcobaleno07
作成日時：2013年9月26日 11時
