山下君９ ページ22
「ごめん別れよう。」
その瞬間、私の目には大量の涙があふれてきた。
悲しい、その気持ちもあったけど一番あったのは謝罪の気持ち。
私はまさを苦しめてしまっていたのかって。
「ごめん、いやな思いさせちゃってた？嫌いになったよねって。」
でも違った。
「違う違う！Aは何も悪くない！大好きだよ、Aのことは、今も、昔も、これからも。」
まさはさっきまでためてた並みだわぼろぼろと落としながら必死に否定した。
「じゃあなんで別れようなんて言うの？」
私には不思議でしょうがなかった。
なんで大好きなのに別れようって言うのか、でもそれはすぐに分かった。
「僕はAに芸能活動に専念してほしいんだ。これは彼氏としてじゃなくて一ファンとして。Aの演技力は誰もが認める優れモノなの。だからこそ僕はもっと磨いてほしいと思ってる。たくさんいるAのファンをもっと幸せにしてほしいんだ。」
まさは最後まで私のことを思ってくれていた。
さすがにこれに反抗はできなかった。
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ユーロ(プロフ) - 更新頑張って下さい (2019年10月28日 0時) (
レス) id: 4c800c6e79 (このIDを非表示/違反報告)
ユーロ(プロフ) - はい好きです (2019年5月30日 19時) (レス) id: 4c800c6e79 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぷりか。(プロフ) - ユーロさん» もちろんです１ありがとうございます。もしかして特撮好きだったりしますか？ (2019年5月30日 18時) (レス) id: 25fdf2375c (このIDを非表示/違反報告)
ユーロ(プロフ) - トッキュウジャー関係のお話をお願いしても宜しいでしょうか？ (2019年5月30日 17時) (レス) id: 4c800c6e79 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぷりか。(プロフ) - ユーロさん» どーぞ！更新は遅くなるかもしれませんが、必ずしっかりとリクエストにこたえられるものを作らせていただきます (2019年5月30日 17時) (レス) id: 25fdf2375c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱぷりか。 | 作成日時：2019年2月10日 17時
