ジャズ編�� ページ27
そんな分かりきったことを態々言わなくても、また嫌味かと思ったら……
遠い目をしながら真顔だった
『‥‥ジャズにもそんな子いるの？』
｢‥‥‥‥‥‥まぁ｣
何か意外で驚いた
ジャズって普通にモテるしロックさんと同じく女子を、はべらせてるもんだと思っていたから
『へージャズも可愛いとこあんじゃん』
｢‥‥まぁな。一回格好いいって言われたからって、ソイツと二人の時だけはマスクするようにしたりして地味にアピールして俺って可愛いとこあんのよ｣
『へぇ‥‥‥ん!?』
なら何故今コイツは黒のマスクしてるんですか？そういえば収穫祭以来よくしてるけど‥‥
｢‥‥あ゛ぁ゛ーっクソ鈍くて腹立ってきたわｯ｣
『!!ッッッ!!!!?!?!?!??』
ｸﾞｲｯといきなり掴まれた頭
そして引き寄せられ
キキキキキ…キスゥウウ‥‥‥!?
『‥‥ﾊ？』
マスク越しでも分かった熱い体温に、唇らしき感触…形…ん？いやそれどころじゃなくて
｢もう止めるわ｣
そう言って急に立ち上がるジャズ
『は？何を？えっ？話しついてけないんだけど』
｢…お前がリード諦めんなら遠慮しねぇって事。
やっぱ俺は、悪魔だし、
悪魔らしく心ごと奪う事にするわ。だから覚悟しとけよッ！｣
ﾏｽｸをずらしニヤッと笑って私を見たジャズに
奪われる予感しかしない私がいた
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
(後日談のだいぶ後日…)
｢これで終わりでござる｣
『あー負けたー。悔しい！もう一回やろ』
朝からカードゲームをガープくんやリードくんとしてる中
｢あっジャジーおはよー｣
｢おはよーでござるジャズ殿｣
『おはー』
｢はよ。お前等朝からｷﾞｬﾝﾌﾞﾙ好きだよなー｣
｢ジャズ殿もやるでござる。A殿弱すぎるでござるから｣
『酷ーいっ!!もう一回もう一回』
お願ーい。とガープくんの服を掴みお願いしてると
｢近すぎ｣
掴んでいた手を離され後ろから抱き締められた
『なッ！さ、ささては嫉妬だなーﾊﾊﾊ』
動揺のあまり苦笑いしてると
｢そうだけど｣
平然と言ったこの男に勝てる気がしない
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
調子乗ったジャズ夢でしたー
別に実は好きだった設定だったの？ってわけじゃありません！
ただ私がジャズ夢かきたかった暴走でした笑
★音楽祭後日談、そんなまさかダリ編�、�←★音楽祭後日談、まさかのジャズ編��
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 240人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「魔入りました!入間くん」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ライ - 最高ですお名前なんてゆうんですか？ (11月20日 18時) (
レス) id: 3472106834 (このIDを非表示/違反報告)
夏斗(プロフ) - 好きです。最高です。こんな最高な作品ありがとうございます😭 とても楽しく、ドキドキしながら読めました。ありがとうございました😭 (5月28日 13時) (レス) @page37 id: 61784e28aa (このIDを非表示/違反報告)
なっつ - 本当に最高でした！！こんな素敵な作品を作ってくれてありがとうございます！！ (2023年1月13日 18時) (レス) @page37 id: a8249ea38c (このIDを非表示/違反報告)
千歳 - しゅき..._(┐「ε:)_ (2022年5月10日 22時) (レス) @page37 id: f02eee6231 (このIDを非表示/違反報告)
ろろ - 今更ながら、この作品を見つけて一気見してしまうほど面白かったです！ (2022年1月16日 13時) (レス) id: 095d2abf46 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：珈琲牛乳の勇者
| 作成日時：2020年3月15日 4時
