146話、後日談2 ページ21
私の方に一目散に飛んできたカムイくんを
「ダメに決まってんじゃん！」
ガシッと掴みカムイくんをポイッと投げたリードくん
「もう少しだったのにぃー」
「完全に目逝ってただろ!!」
「膝枕で毛並み整えて貰いながらも体中触らせる予定がｧｧｱｯ」
そんなことさせる気だったんだ…怖…
『はいガープくん綺麗なったよ』
「あ、ありがとうでござる…」
ガープくんは結構照れ屋だから可愛いんだよねー。カムイくんもこれぐらい大人しかったらなぁ
『リードくんもする？』
ブラシを持って見せるとリードくんが目の前に来ようとした瞬間
「リィ〜ドｫｵ！貴様だけ許さんズルいぞ！私を阻止した貴様だけは許さん!!万死!!絶対にいかせん！」
カムイくんとなんか争いはじめたからやめとくことにした
『昇級チャンス次が最後だよね』
「あぁ最後は音楽祭
合唱、バンド、舞台なんでも音が楽しめれば何でもあり。今回はそれに個人戦じゃなく組別対抗音楽合戦だな」
『なにをするかが重要になりそうだよねー』
「よし！なら一度確認しよう！」
リードくんに言われて位階順に並ぶ
そして気付いたエリザだけが2なことに他の子は１位階UPだけど2位階UPしなきゃならない
「ごめんなさいね」
申し訳なさそうにエリザが謝ると
「とんでもないっす！」
「姐さんはもはや４みたいなもんです！」
リードくんとカムイくんはエリザに興奮したように言う
確かにエリザは可愛いけどさリードくんって本当エリザが好きなんだなぁって改めて気付かされるから私的にはキツイもんがある
「それでさ！まぁつまり！僕の策はこうだ！
姐さんにバッチバチに目立ってもらい…
ついでに全員４に上がろう作戦〜〜〜ッ！」
おお〜〜〜ッと皆でいい作戦だと話しをし
「2ランクアップが必要な姐さんを中心に３の奴等も目立てるような１３人で、できる出し物ってことで！」
イルマくんだけは悩んでる。まぁそりゃそうだよね
私は近くにいる魔力が分かるから何となく感じてはいるんだけど
もう一人いるよね？
けどごめん！名前が出てこないの！しかも顔もわからない
なんか魔力だけが感じると言う気持ち悪さなんだよね…
「オイアホ共！」
「あっカルエゴ先生おはよー」
「朝っぱらから喧しい」
怒るカルエゴ先生
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ライ - 最高ですお名前なんてゆうんですか？ (11月20日 18時) (
レス) id: 3472106834 (このIDを非表示/違反報告)
夏斗(プロフ) - 好きです。最高です。こんな最高な作品ありがとうございます😭 とても楽しく、ドキドキしながら読めました。ありがとうございました😭 (5月28日 13時) (レス) @page37 id: 61784e28aa (このIDを非表示/違反報告)
なっつ - 本当に最高でした！！こんな素敵な作品を作ってくれてありがとうございます！！ (2023年1月13日 18時) (レス) @page37 id: a8249ea38c (このIDを非表示/違反報告)
千歳 - しゅき..._(┐「ε:)_ (2022年5月10日 22時) (レス) @page37 id: f02eee6231 (このIDを非表示/違反報告)
ろろ - 今更ながら、この作品を見つけて一気見してしまうほど面白かったです！ (2022年1月16日 13時) (レス) id: 095d2abf46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：珈琲牛乳の勇者
| 作成日時：2020年3月15日 4時
