★140話、打ち上げと約束 ページ15
生徒会の指揮のもと打ち上げを用意してくれていた
打ち上げは無礼講
そこでは各々が交流し健闘を讃え合い、お互いを労いあう
運べ運べ宴だぁー！と料理もどんどん運ばれ美味しそうな食べ物ばかりだ
『わーい。いただきます』
早速甘いのを見つけパクっと一口
『うっまっ♡』
｢ウンディーネさん…｣
甘いのを頬張ってると声をかけられる
『あ オロバスくん。キミもこれいる？』
盛り付けようとしていたケーキが欲しいのかとお皿にいれ渡すと
｢ありがと‥じゃなくて｣
『ん？』
｢本当に申し訳なかった…｣
いきなり頭をさげられ
｢中間報告を聞いたすぐだったのもあり、キミには多分強い
『んーもう謝らなくていいんじゃないかな？
オロバスくん凄いよ！座学私も悪くないほうだけど２位だったし、今回も！だからさ胸張ったらいいんだよ!!
それに私もそのおかげで思い出した事あるし……あと
若王が許してるのに私が怒れないよ〜！ねっ？気にしない気にしない♪ほら胸はって！』
ポンポンとオロバスくんの胸を叩くと一瞬ビクッとしたあと固まった
もしかして力強すぎたのか？
『ごめんね？痛かった？』
｢大丈夫…｣
良かった！と思ってると
若王だ！
見ろよあれが若王
あれが若王のイルマ&リード!!
とザワザワする方を見ると
『…ﾌﾌｯなんで四人!?』
｢確かにあれでは誰が若王か分からんのでは…｣
『ねー。ほんとイルマくんたちは仲良しだなぁ』
しかもリードくんいつもと髪型違うし、それがまた可愛いと思ってしまってる私ほんと重症だよ…
『あぁぁあああぁっ!!』
｢!?｣
『オロバスくん一個キミには罪がやっぱりあったよーっ』
｢えっ!?｣
最近好きって気付いたリードくんがまさか約束の男の子とか恥ずかしすぎて
リードくん前よりキラキラ眩しいしカッコいいし可愛いしもうめちゃくちゃだよぉーっ!!
『オロバスくんのせいだー』
｢えぇ！？さっきと違っ…｣
『だって…だってぇ……かっこよく見えちゃうじゃん』
｢…………なっ！？ あの、それは｣
＜ おーいAーっ！若王リード様がお呼びだってよ〜
なぜか笑いながらリードくんとじゃれてるジャズに呼ばれ
『じゃっ!オロバスくんまたね』
私は向かった
１４１わ(リードside)→←139.5話、スキ魔(ﾅﾚｰｼｮﾝ仕様)
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ライ - 最高ですお名前なんてゆうんですか？ (11月20日 18時) (
レス) id: 3472106834 (このIDを非表示/違反報告)
夏斗(プロフ) - 好きです。最高です。こんな最高な作品ありがとうございます😭 とても楽しく、ドキドキしながら読めました。ありがとうございました😭 (5月28日 13時) (レス) @page37 id: 61784e28aa (このIDを非表示/違反報告)
なっつ - 本当に最高でした！！こんな素敵な作品を作ってくれてありがとうございます！！ (2023年1月13日 18時) (レス) @page37 id: a8249ea38c (このIDを非表示/違反報告)
千歳 - しゅき..._(┐「ε:)_ (2022年5月10日 22時) (レス) @page37 id: f02eee6231 (このIDを非表示/違反報告)
ろろ - 今更ながら、この作品を見つけて一気見してしまうほど面白かったです！ (2022年1月16日 13時) (レス) id: 095d2abf46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：珈琲牛乳の勇者
| 作成日時：2020年3月15日 4時
