★76話、女子会編 ページ40
何故か拉致られた私は魔具研究の部室にいた
そこに集まるのは
クララちゃん、エリザ、ケロリちゃん、何故か生徒会長、そして私
「せ、生徒会ちょ…な、なんで？」
やっぱりケロリちゃんも思ってたらしくビックリしている
「女子会!!と打ち上げ」
女子会なら女子会するよと普通に誘ってほしかった…何故拉致ったのか
多分クララちゃんが言い出して面白がったエリザがのったんだろうけど…
「男子だけずるいものね！自己紹介しましょ」
ニコッとしたエリザは楽しそうだし女子会付き合ってもいいかと思い逃げるのを諦めた
「ウァラク・クララ！」
「イクス・エリザベッタよ」
「クロケル・ケロリです」
「アザゼル・アメリ…」
『ウンディーネ・Aでーす』
出されたお茶を飲み、ふぅっと一息ついてるとケロリちゃんが手をあげ
「あの〜女子会って主になにするものなんですか？」
その言葉にエリザは楽しそうな表情を浮かべながら
「そりゃぁ恋バナよ！」
ビックリしてる会長とケロリちゃんだけど、エリザが楽しそうな表情した時点で分かってたわ
「みんな気になる殿方はいたりするのかしら？」
「気になる？」
わからないらしいクララちゃんが聞くと
「好きな男子のことよ」
「ハイ！イルマち！！」
案の定の回答だったが
ガッシャァァ…
とまさかの会長が大きなリアクションをした
『………会長？』
「なんでもない」
いやいやなんでもない事ないでしょ！明らかイルマくん好きじゃん！
えー会長ってイルマくん狙いだったのかーアスモデウスくんだと思ってたのになー。そんなことを思っていると
「たしかに悪周期のイルマくんは迫力があって素敵だったわ。ねー？」
「わ、私は別になんとも… 頼りがいはあったけど…」
『…………』
えーイルマくん人気半端ないんですけどーっ…
話しついてけないよー男子会のほうが行きたかったなぁ
「ねぇAちゃんも思ったわよね？」
『あー…けど別に私はタイプじゃないかな』
「えーカッコよかったじゃない」
そう言うエリザには申し訳ないけどプルプル震えてる会長のが私は今気になっていた
それからエリザが暴走するかのように会長は恋愛経験豊富そうだと、恋を始めるきっかけまで聞き出した
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 203人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「魔入りました!入間くん」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
珈琲牛乳の勇者(プロフ) - ainaさん» ありがとうございます！ainaさんこそお身体に気を付けてください！ (2020年3月2日 0時) (
レス) id: 54ef5b1a2d (このIDを非表示/違反報告)
aina(プロフ) - ありがとうございます！いつも楽しみにしてます。お身体に気を付けて頑張ってください。！ (2020年3月2日 0時) (レス) id: 1127165ad4 (このIDを非表示/違反報告)
珈琲牛乳の勇者(プロフ) - 桜坂美鈴さん» ありがとうございます！今後とも応援よろしくお願いいたします★ (2020年3月1日 18時) (レス) id: 54ef5b1a2d (このIDを非表示/違反報告)
珈琲牛乳の勇者(プロフ) - 米丸さん» 全然です。ｸｵﾘﾃｨがないので更新でｶﾊﾞｰしていると言う情けなさです。リードと観覧車はある意味ｳｫﾙﾀｰﾊﾟｰｸ編で(笑)ダリ先生連絡争奪戦はｳｫﾙﾀｰﾊﾟｰｸ編終わり次第書きます！ありがとうございます (2020年3月1日 18時) (レス) id: 54ef5b1a2d (このIDを非表示/違反報告)
珈琲牛乳の勇者(プロフ) - ainaさん» ありがとうございまーす★夢主の悪周期はｳｫﾙﾀｰﾊﾟｰｸ編で出せればと思います！なんとかリードとも絡ませますのでそれで大丈夫でしょうか！？ (2020年3月1日 18時) (レス) id: 54ef5b1a2d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：珈琲牛乳の勇者
| 作成日時：2020年2月8日 1時
