６６わ ページ28
けど私の不安とは別に思ったよりも的確でどんどん許可書をもらえた
『こっちと向こうの種変えたほうが綺麗なのでかえました』
「お〜やっぱり女の子に頼むと綺麗だなぁ。イルマくんもいつも丁寧だけどね」
『女子力ぐらいは負けません！ﾌﾌﾌ』
そんな中私は、にこやかに用務員さんと種植えや荷物運びなどをしていて
手伝いも終わり教室に戻ろうと廊下を歩いてると前を歩くエリザとリードくんを見つけた。
確か今日はオリアス先生と遊戯対決だったっけと思って声をかけようと近付くと会話が聞こえてきた
「それにしても姐さんの家系能力はスゲーよねー。
好感度MAXって最強じゃん！」
「あらぁ 色々ルールもあるのよ？"密室"とか"距離とか" "好きな殿方には使わない"とかね♡」
「最高です！！姐さんは能力とかいらないと思います！！！！」
顔を赤らめて熱弁してるリードくんを見た瞬間ｽﾞｷｯ…と感じたことのない感情がでてきた
『……………』
私は二人に声もかけれず教室にも行かず歩いて来た廊下を引き返した
『…なんだろこの感情……』
イライラしたりムカムカしたりはあったけど、こんな今にも心の中が熱くて苦しくてズキズキ痛い気持ちにどうしていいか分からなくてその場にしゃがみこんだ
「なにしてるわけ？」
『……えっ誰？』
しゃがみこんでると、なんかフワフワ浮いたアガレスくんっぽいのに乗ったイケメンが目の前にいるんだけど？
「は？寝ぼけてるの？」
『もしかしてアガレス…くんなの？』
「他に誰がいるんだよ」
『えっ!?アガレスくん素顔そんなイケメンなの？』
ﾊﾞﾝｯ！とアガレスくんの頬を両手で掴むと
「あのさやめてくれる」
と冷たい反応
けど何故かこんな可愛い顔に冷たくされたら何かゾクゾクする
｢聞いてる？｣
『あっごめん。つい見とれちゃったｱﾊﾊ』
｢…はー……とにかく教室戻れば｣
『あっうん』
アガレスくんはまたアイマスクをしてフワフワ浮きながら前を進む
｢ほんと……悩む事なんてないのに…｣
『なんかいった？』
｢言ってない｣
ﾎﾞｿｯと何か聞こえた気がしたけど気のせいだったのかと思い気にしないことにした
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珈琲牛乳の勇者(プロフ) - ainaさん» ありがとうございます！ainaさんこそお身体に気を付けてください！ (2020年3月2日 0時) (
レス) id: 54ef5b1a2d (このIDを非表示/違反報告)
aina(プロフ) - ありがとうございます！いつも楽しみにしてます。お身体に気を付けて頑張ってください。！ (2020年3月2日 0時) (レス) id: 1127165ad4 (このIDを非表示/違反報告)
珈琲牛乳の勇者(プロフ) - 桜坂美鈴さん» ありがとうございます！今後とも応援よろしくお願いいたします★ (2020年3月1日 18時) (レス) id: 54ef5b1a2d (このIDを非表示/違反報告)
珈琲牛乳の勇者(プロフ) - 米丸さん» 全然です。ｸｵﾘﾃｨがないので更新でｶﾊﾞｰしていると言う情けなさです。リードと観覧車はある意味ｳｫﾙﾀｰﾊﾟｰｸ編で(笑)ダリ先生連絡争奪戦はｳｫﾙﾀｰﾊﾟｰｸ編終わり次第書きます！ありがとうございます (2020年3月1日 18時) (レス) id: 54ef5b1a2d (このIDを非表示/違反報告)
珈琲牛乳の勇者(プロフ) - ainaさん» ありがとうございまーす★夢主の悪周期はｳｫﾙﾀｰﾊﾟｰｸ編で出せればと思います！なんとかリードとも絡ませますのでそれで大丈夫でしょうか！？ (2020年3月1日 18時) (レス) id: 54ef5b1a2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：珈琲牛乳の勇者
| 作成日時：2020年2月8日 1時
