レベル５３ ページ5
｢なら本当は石上くんが推薦したのを会長が代わりに伝えたってことですか？｣
四宮が石上に聞くと
少し考えた表情をした石上は
｢まーそういうことです｣
そういうことにすることにした。
｢な〜んだ。つまんないのー｣
藤原は一気に興味がなくなり違う話をしだした時
ｺﾝｺﾝｯ
と鳴りガチャ‥と開いた扉には噂をしていた子安Aが立っていた
『あの‥‥今いい？』
｢あっAちゃんだー｣
『見学しにきたんだけど』
｢‥‥‥(やっときたか)
遅かったな｣
『先生に捕まってて… えっとまずなにすれば？』
Aは早速庶務としての仕事を聞きテキパキと作業することにした
そして数分後…
『終わった』
｢えっ！？もう？｣
白銀が驚くのも無理はない
山積みのファイルの日付順、尚且つ種別順に整理しファイルを並べるのは凄く時間がかかる地味な作業である
それを意図も簡単に終えたAは藤原に淹れて貰った珈琲を飲む
『他にすることは？』
｢いや今日はもうない。というか綺麗に整理してるな…しかも分かりやすい。助かった
それで子安…生徒会やってみないか？｣
『んー…』
｢Aちゃん一緒にやりましょ♪｣
｢A先輩がいたら心強いです！｣
｢私は‥‥みなさんが決めた事に従いますよ｣
｢A先輩、人慣れには丁度いいんじゃないですか？｣
｢どうだ？まー作業ないときは話ししたりするぐらいで気軽な気持ちでも出来ると思うんだが｣
『‥‥まぁ、ならよろしくお願いします‥‥』
こうして入ることになったA
本日の生徒会
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ゆか(プロフ) - うぅ、白銀君かっこいい、めっちゃこのお話好きです！ (2020年12月3日 9時) (
レス) id: a6c1c4f480 (このIDを非表示/違反報告)
aira(プロフ) - 広報のお話大好きで何回もリピってたのでかぐや様の作品嬉しいです！！更新頑張ってください！ (2020年9月19日 0時) (レス) id: 2e236b2980 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：珈琲牛乳の勇者
| 作成日時：2020年7月4日 1時
