５わ ページ7
『にしても今日は使い魔召喚かぁ〜。出来たら可愛いのがいいなー。小さくてモフモフしてるような…』
召喚する使い魔を想像しているといつの間にか時間がたったのか皆登校してきて騒がしくなった
『そろそろ使い魔儀式の間に向かうか』
そう思い立ち向かうともうかなり皆集まってたみたいで騒がしかった
なんか皆結構話したりする子みつけて仲良くしてるしー…うわぁ出遅れたー
けど話の話題は、さっき入ってきたアスモデウスくんとイルマくんとの昨日の死闘についてが多い
見てない私にどうしろと？
あのカルエゴって先生のせいだ！
いや寧ろジャズのせいだ！
てかジャズどこよ！？懲らしめてやろうとしてたのに!!
『…はぁ〜…』
深くため息をつくと、ふと視線を感じた
『‥‥‥‥』
｢‥‥‥‥｣
ある金髪の尻尾で浮いた男子がこっちを見ている‥
えっなに？
そんな私ため息大きかった？
それとも、完全ボッチ感でてる？
『‥‥‥』
ニコッと一応笑っておこう。
｢っ!!‥‥｣
何故かいきなり慌てて、白い藁っぽい悪魔に何か言ってる？
失敗したかなぁ…ニコッと笑ったの失敗かもなー
そんな事思ってると
ズドンッ!!
と大きく扉が開くと
『‥‥(げっ…カルエゴ先生だし)』
｢粛に
監督官"ナベリウス＝カルエゴ"である
この行事は常に私が担当だ なぜか？
私が常に厳粛であるからだ
貴様等が使えないゴミか
はたまた多少は使えるゴミかを判断する｣
ツカツカと歩いたカルエゴ先生はイルマくんの場所で止まり
｢例えば祖父の威光を借りて栄えある場所で下品な呪文を唱え
あまつさえその日の内に乱闘騒ぎを起こすようなゴミがいたら即処分対象である
あと窃盗犯を匿うような仲間がいたとしても同じく｣
ギロっと私を睨み付けるカルエゴ先生にはまだ私の誤解はとけてないらしく疑っているらしい
『‥‥』
うわぁやばいよこの先生…
目付きやばいから
｢故に出来の悪いものは即刻退学処分とするので、そのつもりで｣
その言葉にザワッとざわつき出した回りを
｢粛に!!｣
と威圧感で黙らせた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 377人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「魔入りました!入間くん」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
にゃんこ - うわあああリードくんかわいい…！ (7月17日 16時) (
レス) @page1 id: 412823dfb0 (このIDを非表示/違反報告)
アイリ - リードくんがかわいすぎる、この小説は神だな… (2022年1月27日 18時) (レス) id: 018c1614bc (このIDを非表示/違反報告)
菜乃花(プロフ) - 初見です！カイムカムイでは無いですよ！！！!!!！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！ (2021年6月12日 22時) (レス) id: c102567b5d (このIDを非表示/違反報告)
あす - 神だああああ本当にリードくん可愛いよおお (2020年10月13日 17時) (レス) id: ec699bb08f (このIDを非表示/違反報告)
珈琲牛乳の勇者(プロフ) - スミレの花さん» ありがとうございます。そう言ってもらえると嬉しいです。 (2020年2月8日 2時) (レス) id: a47abd2f8d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：珈琲牛乳の勇者
| 作成日時：2020年1月8日 23時
