☆☆☆Dearest Panda Girl ４☆☆☆ -Jaejoong-

epilogue ページ34

ジェジュンのBirthdayを境に。


私はジェジュンの事を 今まで以上に意識するようになってしまった。

なんていうか。


遂に 彼との恋に堕ちたような…


いや、違うわ…


うん、


この際 はっきり言ってしまおう。


1週間後 一緒の仕事に戻ってから

それまで 何とも思っていなかったけど


ジェジュンの肩や背中。

ピコリーンとしたチチクビ…


なにせセクシー衣装が多くて

そういったものを目にする度


ただならぬフェロモンをキャッチしてしまい

彼に抱かれたくて 仕方ない////


ううう…やばい…直視できない。

「ギャ―――ッ」てなるファンの気持ちがすごくすごく分る。



JJ「A、着替えた、どお?

あはっ スケスケだ。見て見て、ビーチク丸見え。」


「うぉっ!!…」


三田村「んふふっ。いいでしょ。こういうのがジェジュンファンにはたまらないはずよ。」


JJ「どーしたの?顔赤い。お熱?

おでこ貸して。ごっつんこ。」


「うひゃあああっ!!」


JJ「うひゃあじゃない。じっとして。」


YC「葵さーん、髪やって…

…おわっ びっくりしたっ!何してんの?

…ったく 公認になったからって 人前でちゅーとか控えてよっ。びっくりすんじゃん。」


JJ「そんなんしたらめっちゃA怒るもん。熱あるか測ってるだけ。

…うーん、おでこは熱くないけど ますます赤くなった…りんご病?」


JS「うひゃっ!それは恋の病じゃないのっ?ほらほら、ヒョンがそんな恰好でくっつくから。

・・・なーんて今更ないか。

Aさん、僕とやってみる?」


YC「ふはっ ジュンスとしたら青りんご病になるよ。」


「ううう…ジェジュン、お願い離れて。息できない…」



JJ「…マジでどうしたの…

もしかして…ホントに恋の病?………


やっべ…

そんな顔すんなよぉ…


俺だって我慢してんのに…


A…まだ時間あるよね…ちょっとおいで…」


「う…」


こっそり彼に手を引かれ

控室を後にした私達が向かったのは


人目に付かない 非常階段の ドアの向こう――――






―to be continued―

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