プリティ５ ページ22
英智様が仕事に戻られた後、桃李くんがみんなにも報告しなきゃとスマホで連絡をとりだした。
藍良くん、嵐ちゃん、みかくんがCOCHIに現れ、身を乗り出して話を聞こうとする。
「気になってたのよね、デートから日にちがだいぶ経っているし」
「報告が遅くなってごめん。あの、付き合えることになりました」
「やったわー！！」
「わー！おめでとさん！！」
「やったー！！こんな嬉しいことそうそうないよォ！」
立ち上がる3人にわたしも本当にありがとうと返した。
こんなに祝福してもらえて幸せ者だ。
「うんうん、何が嬉しいのかな？」
いつのまにか人数が増えている。
「ひ、日和さま！！」
桃李くんが叫んだ通り、空いた椅子には巴日和様が座っていた。
「Aちゃん、久しぶりだね。楽しい話をしているみたいだね。寂しいね、このメンバーならぼくも入れてくれないと」
「ええ、どうぞ。えっと、なんのメンバーなんですか？」
「おれたちのサークルだよ。プリティ5っていうんだァ」
藍良くんが説明してくれたけど、名前からは５人がかわいいことしかわからなかった。
「そうなんだ」
みんなが座り、日和様の頼んでいたケーキがきてから話の続きが始まった。
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宝(プロフ) - あーるさん» コメントありがとうございます！弓弦お好きなの嬉しいです〜(*^^*)おもしろいと言ってくださってありがとうございます！応援もありがとうございます！最後まで走りきります (7月5日 20時) (
レス) id: 2151f87f60 (このIDを非表示/違反報告)
あーる(プロフ) - 弓弦の夢小説少ないので嬉しいです(;_;)すごく面白いです応援してます！ (7月4日 23時) (レス) id: cb84109612 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宝 | 作成日時：2023年7月3日 19時
