【あんスタ】猫被り女は元暗殺者【暗殺教室】 (ページ4)

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にゃあ！ページ4

神崎side

神崎｢お会計9200円になります｣

貴「はい！」

あんず｢わ、悪いよ。私も出すよ？｣

貴「女の子に大金支払わせたくないし…」

昔Aと2人で出かけた時も
いつの間にかアクセサリーとか買ってくれたっけ…
カエデちゃんなんでイケメンって飛び跳ねてたし

あんず｢じゃあお言葉に甘えて｣

神崎｢凄い食べたねー…。また来てね｣

貴「正義くんとか連れてくるねw」

警察になるために勉強に励む木村くんは
果たして来るのかどうか。

多分Aちゃんに呼びかけられたら大半は
ついて行くと思う。

卒業式のお別れパーティーは浅野くんが
貸切で取ってくれてて驚いたなあ…。

｢あの子有希子さんの友達ですかぁ？｣

神崎｢うん、仲間だし友達。
食器片付けよっか｣

｢はぁーい｣

バイト先の後輩とお皿を片付けながら
Aちゃんの話になる。

可愛いやら小さいやらふわふわしてそうやらと。
抱きしめ心地いいもんね。

神崎｢ふふっ。｣

__________________________
あんずside

1万円近くの金額を払ってもらったので
お礼と言っては金額が足りないけれど

ブレスレットを買ってみたら
飛び跳ねて喜んでくれた。

貴「中学でも出かけて何か買うなんてあんま
しなかったしプロデュース詰めて遊ぶ暇ないですし
お金は気にしないでください！」

あんず｢うん、実は私も…ふふっ。
また食べに行こうね｣

貴「個室ですし今度は夢ノ咲の人とか
呼びますか？」

あんず｢たまには息抜きにかな。
いいね。｣

こんな時までプロデュースもどきの話を
考えるようになったのも
一人前のプロデューサーになれてるってことかな。

ちょっと嬉しいや…。