【あんスタ】猫被り女は元暗殺者【暗殺教室】 (ページ23)

今日:31 hit、昨日:4 hit、合計:177,457 hit

にゃあ！ページ23

影片side

Aちゃんは何者か、

確かにいい子なのは俺にもわかるんやけど
何か誰にも言えないことを抱え込んでる
そんなことを考えてみる。

お師さんや衣更くんが言ってた変態仮面と
やらがこんなに慌てとるんやから
俺だってそれくらい察する。

斎宮｢天祥院がなんだと言うのかね日々樹！｣

日々樹｢英智は梓菜さんの弱みを握り自分の
支配下に置くつもりです。
今回ばかりは私も賛成できないです｣

貴「なんの話？」

堀部｢…どうも。｣

なん、っ！？
軽音部に向かう道には俺らが来た道以外
来れる場所はなかったはず。

考えられるのは…階段下の空いてる窓…
いやいやいやいや、あそこから入るってことは
3回まで飛ばなあかんってことやん

貴「天祥院先輩が、なにか？」

日々樹｢っ…梓菜…さん、｣

影片｢ちゃ、ちゃうんよ！？Aちゃん！｣

貴「違うって、何が？

私が天祥院先輩の支配下になるとでも？」

目の光を消して
首をかしげて俺らをなんでも見透かすような目で
見るAちゃん。

一言で言うと…

_____気味が悪い

斎宮｢…知っていたのかね｣

貴「ええ、安心してくださいよ。
私は私の力でどうにかしますから」

そんな小さいからだで、小さな背中に
大きいもの背負ってまで…
孤独で戦うって言うん？