汐恩 × 甘えん坊 ページ10
鶴房汐恩(リクエスト)
｢ねえねえ汐恩｣
汐『なんや』
｢…なんやじゃないのよ笑｣
汐『あ〜Aの太もも気持ちええ〜』
｢汐恩がそこに居たらいつまで経ってもご飯の準備出来ないよ、？｣
汐『まだお腹すいてへんもん〜』
｢…もう…笑｣
さっきから私の膝の上には一向にどく気配のない汐恩が。
こんなこと言いながら満更でもないのは私なんだけどね、笑
でっかい赤ちゃんみたいで可愛い
甘々汐恩ちゃん可愛い
なんかもう全部可愛い、、笑
もう一度汐恩の顔を覗けば
長く伸びた睫毛にシュッとした鼻筋
気持ちよさそうに寝ている彼
本当に赤ちゃんじゃない
私はそっと汐恩の頭を撫でた。
･
気付いたら私も寝てしまっていて
汐『…A』
汐恩に名前を呼ばれて目を覚ました。
｢…ちょっと、どうしたの？汐恩｣
目を開ければ
汐恩は私の目の前で正座をしていて
汐『ほんまごめん』
｢…え？なんで謝るの？｣
汐『…足…痺れたやろ？』
とても申し訳なさそうに目線を下にズラす汐恩
｢…え？そんなこと気にしてたの？笑｣
汐『…笑いごとちゃうわ』
汐『あんな長い時間膝枕しとったら痺れるやろ』
…あれ？私今汐恩に怒られてる？笑
｢全然大丈夫だよ？｣
汐『…ほんまに？俺が寝てしもうたからや…』
｢それより寝心地悪くなかった…？私の膝｣
汐『悪いどころか世界一やで、Aの膝枕』
｢…私以外にも誰か膝枕してもらったことあるの？｣
汐『…なっ…ないわ、！あるわけないやろ』
｢そんな動揺しなくてもいいよ笑｣
してへんがな、
そう言って私の頭をチョップする汐恩
ひとつひとつの反応がウブで可愛い
2つ歳下の汐恩がここまで甘えてくれるのには
だいぶ時間がかかったなぁ、なんて
汐恩が甘えてくれる度にそう思う私
｢…あ、でも結局ご飯作る時間無くなっちゃったね笑｣
汐『たまには外に食べに行く？』
｢…ふふ、いいね、そうしよう！｣
･
汐『ちゃんと暖かくせんとあかんで』
あ〜あ〜そんな足出したらあかん、
なんてほんとに少しだけ出ている私の足を見てそう言う汐恩
結局汐恩が持ってきた別の服に着替えさせられた私は
｢これで大丈夫？出発できる？｣
汐『おん、ほな行くで』
私の手を取りるんるん笑顔な汐恩に連れられ家を出た。
汐恩の手は大きくて温かい
白くてもちもちしてて食べれそう、笑
繋いでいる手をギュッとすれば
同じ位の力でギュッとしてくれる汐恩
何気ない日常が、私の幸せだよ
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梓(プロフ) - ひまわりうさぎさん» コメントありがとうございます😭先程歳上純喜との小競り合いのお話をアップさせて頂きました‼️自信は無いですが楽しんでくださると嬉しいです❣️ (2022年1月18日 11時) (
レス) id: a0c207ee39 (このIDを非表示/違反報告)
だんご - 面白いです！！ほかのメンバーで浮気や嫉妬のお話が見たいです (2022年1月17日 22時) (レス) id: ff76bfb0d7 (このIDを非表示/違反報告)
よん - 浮気の話凄く好きです！ (2021年12月9日 23時) (レス) id: 197e9e2b32 (このIDを非表示/違反報告)
フウキ - アイドルの蓮君と同棲してるお話お願いしたいです！ (2021年12月7日 16時) (レス) id: df4d6de387 (このIDを非表示/違反報告)
ゆか - 同い年の彼女が不良に絡まれて怖がってる時瑠姫くんが助けて嫉妬する話が見たいです♡ (2021年11月10日 17時) (レス) id: 4e419ef1ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梓 | 作成日時：2021年10月24日 0時
