先生、助けてください。(切実)

１９冊目 ページ20

Aside

＿＿朝、起きると、私は泣いていた。

理由は知らない。

夢で見た内容もぼんやりとしか覚えていない。

太宰「随分、魘されていたけど、大丈夫かい？」

『え！？あ、……まあ、』

太宰「ふ〜ん……」

『なんですかねその顔は』

太宰「い〜やぁ〜？なんでもないよ〜？」

『えー…………』

絶対あるじゃん！！

太宰(まあ、実際……………なんで彼(・)の名前が出てきたかは知らないけど)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『そんで………………

＿＿なんで私まで待たされてるんですかね？』

敦「あ、は、は、は、は………」汗

太宰「いや、笑う前に助けて、敦君。」

敦「あ、はい」

治さんがドラム缶に濱って自 殺しようとしたら失敗して、

「「めちゃくちゃ苦しいから助けて！」」

だの言い始めたので仕方なく労働力がエグい敦君を呼び出してみたのである←

ちなみに私はそれを動画に撮って独歩さんに密こ((太宰「A君！？！？」

太宰「国木田君といつの間に連絡先を交換したの！？」

『え、交換はしてませんよ？』

太宰「ん？」

『独歩さんの手帳に書いてあったのを登録しただけですよ？』

といっても暗記だけどね？←

国木田「ここに居ったかぁ！！」

『あ、御本人登場』

国木田「この＿＿包帯無駄遣い装置！！」




『ブッッッッ』勢い余って吐血←

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