２３冊目 ページ24
Aside
太宰「社員が行けば犯人を刺激する。となれば、無関係で面の割れてない君たちが行くしかない」
敦「むむ、無理ですよ！？第一どうやって……」
そりゃそうだろうよ敦君。
太宰「犯人の気を逸らせてくれれば後は我々がやるよ」
だとしても無茶振りも良いところだ
＿＿＿私が唯の図書館の人間だったなら
太宰「そうだな、……落伍者の演技でもして気を引いては如何かな？信用し給え。この程度の揉め事、武装探偵社にとっては朝飯前だよ」
なら、やれよ！？(自分たちで！！)
まあ、これが試験か何かであるのは私は当に見透かしてはいる、が…
＿＿＿＿＿＿問題がある。
もし、ここで盛大にこれが社の試験であることを明かせば、
明らかに疑われるのだ。
推察力が優れていて尚且つ、私は運動神経も戦闘能力も抜群！……となれば、
危険視されることは当たり前だろう。
という訳で、極力バレないよう演技の中の演技をするわけですよ！！(泣)
敦「ぼぼ、僕は、さっ、騒ぎをき、聞き付けた……一般市民ですっ！い、い、生きていれば好いことあるよ！！」
めちゃくちゃ噛んでる敦君。
怖いよね。
私もそう思うよ。(主に治さん)
『そして私は騒ぎに巻き込まれた哀れな一般市民Ｂさんです』
爆弾魔「唯の一般市民が何のようだ！誰だか知らないが無責任に言うな！みんな死ねば良いんだ！」
と、そこで敦君。
敦「ぼ、僕なんか孤児で家族も友達もいなくてこの前その孤児院さえ追い出されて、行くあても伝手も無いんだ！！」
爆弾魔「え…………いや、それは」
爆弾魔さんもかなり引いているぞ敦君！？
『そうそう！それに無責任に云うな、と貴方は先ほど仰いましたけど……………その無責任なのは貴方も変わりありませんよ？ねぇ、爆弾魔さん？』
爆弾魔「ひ、ひぇっ……いや、僕は別にっ」
敦「ね？だから爆弾捨てて一緒に仕事探そう？」
顔が死んでるよ？敦君！？
爆弾魔「え、だからその、ボクは別にそういうのではっっ………」
素が出てるぞ、爆弾魔さん
太宰「＿＿今だ！」
治さんが合図を出す
途端に独歩さんが出る。
国木田「
さ、さあ、反撃開始だ！！汗(雰囲気だけ)
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ぱんこっぺ(プロフ) - にゃんころさん» コメントありがとうございます！その言葉を糧にして頑張ろうと思います！ (2020年9月2日 17時) (
レス) id: ffa7069538 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんころ - 面白いですね、好きです(唐突)更新頑張ってください！ (2020年9月2日 17時) (レス) id: d77e4a1605 (このIDを非表示/違反報告)
ぱんこっぺ(プロフ) - ばなな味すむーじーさん» コメントありがとうございます！現在、編集中です！ (2020年8月30日 9時) (レス) id: ffa7069538 (このIDを非表示/違反報告)
ばなな味すむーじー - 面白いです！続き楽しみにしてます！ (2020年8月30日 1時) (レス) id: 0e56321508 (このIDを非表示/違反報告)
ぱんこっぺ(プロフ) - ナナナオさん» コメントありがとうございます！更新速度なんとか上げれたらなと思います！頑張ります！！ (2020年8月24日 19時) (レス) id: ffa7069538 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱんこっぺ | 作成日時：2020年7月28日 9時
