上には上がいるそうで。【な組】

7ﾜｧ───ヽ(*ﾟ∀ﾟ*)ﾉ─── ページ9

Aside

お昼休みです。クラスに一緒に過ごすほどの仲良しはいません。な組の3人もどっか行ったし…これじゃあ暗殺進まねえよ…ジェルくんでも探そうかなぁ〜

る+こ+り「ねえ如月さん」

あ、2年組

A『はい？』

る「転校してきた理由ってありますか？」

り「ほらほら！親の事情とかさ？」

こ「僕たち気になってるんだよね〜」

え、そりゃあもちろん

A『な組の暗s…』

あ。やべ

とゆうかな組の3人がこの質問…もしかして気づいてるのか…？

A『ん"ん"ん"…ちょっとお金の関係で…』

間違ってはない。

依頼成功したらお金貰えるもんね♪


るぅとside


A『ん"ん"ん"…ちょっとお金の関係で…』

る「そうなんですか…」

僕たちみんな気づいてるはず。

明らかに如月さんは"な組の暗殺"と言いかけた

だけど気づいてない振りをする

こ「まぁ少し知れたことだし仲良くしよ。本名じゃないけどころんって呼んで」

り「莉犬だよぉ」

る「僕も本名じゃなくてあだ名ですがるぅとって呼んでください！」

A『え、えーところんくんと莉犬くんとるぅとくんでいいですか？』

り「タメ語じゃダメ？」

A『いいですよ！あ、いいよ！』

仲良くして暴き出す

る「じゃあ授業始まるのでまた。」



Aside

る「じゃあ授業始まるのでまた。」

あれは気づいてる。

最強一匹狼の勘がそう言ってる。

しくじったかな

まあそっちから調べてみるがいい

私のデータなんてどこにもない

証拠なんてあるまい



莉犬side


これはさすがにみんな気づいてる

り「これは確信でいい？」

こ「うん、いいと思う。」

る「でも疑ったとしてまだ証拠がないんですよね」

り「狙ってるとしたら相手もマフィア？さすがにな組には勝てないでしょ」

こ「どこの組だ…？」

る「なーくんに調べてもらいましょう」


Aside


相手は私のことを調べてくるだろう

私に出来ることは爪痕を全て消すこと

私。な組より強いんだから。


〜授業も終わりホームルーム〜

クラスメイト「さよーなら」

ダッシュ！

Aﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

ﾋﾞｭﾝ(風の音)

先生「おい廊下は走るな！」

クラスメイト(なんか風邪吹かなかった？)


ジェルくんが出てくる前に校門で待っとかなければ！



✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - -
2話一気追加です！2年組以外も？？じゃなくなってるの気づきました？ジェルくんとジムで会ったあと、Aちゃんは調べました

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