スタバの店員に笑顔の可愛い女の子がいる【銀魂】

か ページ14

A「あ〜…疲れた…」

土方「肩もんで差し上げましょうか？」

A「良いのよ、トシは自分の仕事と…そうだトシ、膝枕して？」

土方「膝枕…ですか…？」


姉上が自分に甘えることなんて無かったので
その時は何とも思ってなかった


土方「どうしたんですか？急に」

A「トシはさぁ〜…あたしは好きな人と結婚した方がいいと思う？」

土方「え？ま、まぁ…そりゃ姉上にはいつか男の人と結婚して子供も生んで欲しいし…」

A「そう？トシはスピーチ出来るかなぁ」

土方「出来ますよ！司会します！」

A「無理だよ、トシ涙もろくて直ぐに泣いちゃうでしょ？？」

土方「そんな事無いですよ！」

A「トシの膝はあったかくて…ねむくなる…ふふっ」



土方「山崎、さっきからソコソコ何してんだ」

山崎「気付いてたんですか…」

土方「てめーが姉上の事を好きなのはよーく分かった、分かった上でてめーをたった斬る」

山崎「何でですか！！！」

土方「お前ら姉上と山崎と菊岡でいざこざがあるみてーだけど…姉上を傷つけたらてめーらイチャモンつけてストーカー罪らへんで逮捕して拷問する」

山崎「嫌です！俺はAを幸せに出来る自信があります！」

土方「Aァ……？」

山崎「あ"ッ！違うんです！Aがそう呼べって見合いの時…！」

土方「見合いィ……？」


またドジ踏んじゃった☆



・



土方「姉上」

A「何？」

土方「あのですね……結婚…というか…男というか…」

A「…は？」

土方「姉上を想ってくれる男はたくさん居ると思うんですけど…どうか、道を誤った方向に行かないでほしいです…」

A「どうしたの？いきなり、ふふ」

土方「姉上のウエディングドレスみたいです」

A「あはは、なぁに？いきなり、あたし当分結婚するつもりはないよ〜？」

土方「え？じゃあ」

A「気になってる男性は居るのよ？あ、でもちょっと頼りないかも。ふふ」

土方「それは…？」

A「秘密だよ？」




ーーーーーキリトリーーーーー

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