【wrwrd】一人じゃない。【軍パロ】

朝 ページ36

me side


朝起きて、鏡の前に立つ。
髪は短いけど、ちゃんとAに戻っていた。

顔洗って、歯も磨いて、戦闘服を着た。
サラシは巻いてた方が動きやすいので巻いたまま。

いつも通りのことなのに、なんだか新鮮な気持ちになった。


食堂につき、扉を開く。


『…おはよう、ございます。』

「「「おはよう！！」」」


変わらない明るい挨拶に、安心感を覚え、
とりあえず、席についた。


席に座って、ご飯を口する。
いつも通りのおいしさが広がった。


gr「そういえばA。」

『なんですか？』

gr「アストライアとは随分評判の良い家なんだな。」

『え、なんですか急に…』

tn「この間、トルマチ帝国の現場視察にいったんよ。
エトワール国の人も何人かおって、アストライアの話をしたら、
結構いろいろ教えてくれたで？」

『エトワール国の人がいたんですか…！？』

os「今度行ってみ。今はだいぶ落ち着いとるから。」

『はい…！』



朝から良いことを聞いた。
早く行きたいという気持ちから、意味もなく箸がすすんだ。


kn「ふはwレグルスお前wめっちゃわかりやすいやんけww」

syp「レグルスじゃなくてAですよ。ちゃんと覚えてください。」

『ショッピさん、それ私が言うべきことかと…()ありがとうございます。』



にしても、そんなに顔に出てたかな。
恥ずかしいな…。

朝食を終わらせ、自室に籠った。

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