【wrwrd】一人ぼっち。【軍パロ】

身長 ページ22

『あ、あの、ゾムさん？』

zm「おぉ！レグルス！入れといたげたで。食べや！」

『あ、ありがとうございます(?)』

zm「お前小さいもんなぁ、もっと食べな。」

『小さいは余計です。ちょっと成長期が遅れてるだけじゃないですか。』

sya「ロボロより小さいんちゃう？w」

rb「え！ちょっ、比べてみよや！！」


シャオロンさんの言葉にロボロさんが反応する。

そしてなぜか比べることになった。


kn「ロボロ、背伸びすんなよ〜w」

rb「せえへんわ！」

tn「はよ、背中合わせてみ。」


ロボロさんと背中を合わせる。


『……、』

zm「ちょ、レグルス動かんで。」

『あぁ、すいません。』


戦闘以外で人に触られるのは、苦手になってしまった。

これも一種のトラウマとかいうやつだろうか。


ut「あ、ロボロの方がちょっと上やな。」


そうこうしているうちに、比べ終わったようだ。


rb「ほんま!?やったーーー！！」

kn「ロボロ、無邪気か…」

『いやいや、これからでしょ！もっと伸びますから。』


なんて、雰囲気に合わせて言う。

実のところ、身長に関してはもう既に止まっている。

女にしては、結構高い方だろう。
男にしては、少し低いんだろうけど。

そんなの、いくらでも誤魔化せばいい。


rb「てか、レグルス君てショッピ君と同い年やんな？」

syp「え、そうなんすか？」

rb「二人共、今年24になるんやろ？」

『そうですね。』

kn「かぁ〜っ、若いなぁ。」

『いや、みなさんも充分若いじゃないですか。』

zm「俺とが今、25やろ？」

rb「んで、ワシが26で…」

sya「俺とシッマとトントンが27？かな。」

kn「ふーん！残念だったなぁ…
俺はもう28になっていると言っていくぅ……」

sya「あぁ、そっか。」

ut「そんで、僕とグルッペン、オスマン、エーミールは30↑と。」

em「ん？鬱さんはまだ29じゃないですか。」

ut「今年30なんやからおんなじやろ。」

『めっちゃ若いじゃないですか。その歳で国のトップなんて凄いですよ。』

em「まぁ、他の国に比べたらそうですね。」

gr「俺は実力主義だからな！」

『なるほど？』

os「レグルス君も実力を認められてるってことめう。」

『それはどうも。』


実力…ね。
スペルビアでもそうだった。
国は違えど、共通点はあるんだな。

…っと、忘れよ。こんなこと。


食害をかわし、無事にその日を終えた。

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