【銀魂】真選組のか弱いお姫様

お姫様3 ページ4

貴方side

みんなに見送ってもらって寺子屋に向かってます！そう言えば1人で歩くの初めてかも

？「ワンｯ！」

貴「ひっ……！……さ、定春……？」

神楽「こら！定春！Aが怖がっちゃうネ！」

貴「神楽ちゃん！」

神楽「おう！おはようネ！」

貴「おはよう！定春ごめんね？ビックリしちゃっただけだからね？」

私は定春を撫でた。もふもふだなぁ

定春「クゥーン」

銀時「あらら。お嬢さんおめかししてどこに行くんだい？」

新八「三つ編み可愛いね！」

貴「あ！銀ちゃん新八くん！これからね寺子屋に行くの！」

銀時「ほう。1人でか？大丈夫なのか？」

貴「うん！お父さんとたくさん道確認したしもう7歳だよ？もうお姉ちゃんだから大丈夫！」

新八「おぉ！頼もしいね！」

神楽「偉いアル！ご褒美に酢昆布食べるヨロシ！」

貴「ありがとう！……ねぇねぇ？」

銀時「ん？どうした？」

貴「銀ちゃんって起きてる？」

銀時「え、今の今まで喋ってたよね。今も喋ってるなうだよね。起きてるよ？」

貴「目が半開きで寝ぼけてるのかなぁって……」

神楽「ぶっふふふふふw」

新八「Aちゃんwそれ銀さんの目が死んでるだけだよw元々なのw」

貴「あぁー。そうだったね！最初っからこんな目だったね！」

銀時「あは、あははは……」

神楽「Aはピュアで可愛いアルナー」

貴「神楽ちゃんも可愛いよ？」

神楽「それは当たり前ネ！」

銀時「うるせぇぞ！怪力娘！Aの方が何十倍も何億倍も可愛いからな！てめぇとは格が違うんだからな！」

神楽「うるせぇよ。帰ったらてめぇのいちご牛乳全て飲むからな」

銀時「えぇ！ごめんなさい！神楽様！宇宙一可愛い神楽様！」

あぁー。行っちゃった

新八「ごめんね？Aちゃん」

貴「大丈夫だよ。いつもの事だし。じゃあ寺子屋に遅れちゃうから行くね？」

新八「うん！気をつけていってらっしゃい！」

貴「行ってきまーす！」

万事屋のみんな優しくて大好きだなぁ！
会えてよかった！

よしっ！寺子屋に向かうぞ！

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