お姫様20 ページ25
沖田side
部屋で昼寝をしてたら廊下の方で誰かが咳き込んでやがった。咳が聞こえる方に向かうとAがぬいぐるみを抱きしめ泣きながらうずくまっていた
土方さんの部屋から脱走したんか…。額を触ったらすんげぇ熱かった。絶対風邪悪化してるだろィ。俺はAを抱きかかえ俺の部屋に連れてった
俺の布団に寝かせた。まだグズグズ泣いている
沖田「なんでちゃんと寝てなかったんだ?」
貴「……だってお絵描きしたかった……ケホッケホッ……ずっと寝てるのつまんない……ケホッ……泣」
沖田「ちゃんと寝てねぇとその辛い咳治んねぇだろィ。土方さんに伝えて来るからちゃんと脱走しねぇで寝てろよ」
貴「……はーい…」
俺は土方さんの部屋に向かった。が、そこには土方さんがいなかった。近藤さんの部屋に行くと土方さんは居た
土方「どうした総悟」
沖田「Aが土方さんの部屋から脱走して風邪悪化しやした。今俺の部屋で寝てやす」
土方「まじか……。あいつグズグズだったもんな…」
近藤「なんで今日はそんなにAグズグズなんだ?」
沖田「さぁ?お絵描きしたかったとかずっと寝てるのつまんないって言ってやしたぜ?……とりあえず今は俺が見とくんで」
土方「あぁ。頼んだぞ」
俺は1回食堂により飲み物を持って部屋に戻った
部屋に入るとAは大人しく寝ていた
と、思った。何か布団の盛り上がり具合がおかしい。
布団を剥がすと
沖田「やられた……」
そこにはAが抱っこしていたパンダのぬいぐるみが寝ていた
どこに行きやがった……
226人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
愛(プロフ) - 続編楽しみにしてます!! (2018年7月13日 6時) (レス) id: e9b51ed374 (このIDを非表示/違反報告)
愛(プロフ) - 私もAAA大好きです! (2018年7月13日 6時) (レス) id: e9b51ed374 (このIDを非表示/違反報告)
真菜(プロフ) - yuki1018aaaさん» はい!大好きです^^*ありがとうございます♪ (2018年6月23日 12時) (レス) id: 9f7d31c94a (このIDを非表示/違反報告)
yuki1018aaa(プロフ) - 私は好きです!! 作品作り頑張ってください! (2018年6月23日 2時) (レス) id: c7ced479e9 (このIDを非表示/違反報告)
yuki1018aaa(プロフ) - AAAすきなんですか? (2018年6月23日 2時) (レス) id: c7ced479e9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:とど | 作成日時:2018年5月6日 19時