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チ ページ9
no side
レウが消えた時、我々国は光に包まれた
光が消えた時
我々国は、いつもの賑やかな日常を送っていた
兵士はいつも通りだった
メイドもいつも通りだった
幹部は、何かを忘れていた
大切な、何かを
総統も、何かを忘れていた
大切な、何かを
物資調達班の、兄さんは
とあるものをみて笑っていた
そして、泣いていた
ni「…結局、忘れて欲しいんか忘れて欲しくないんか…分からんわw」
兄さんの手元には、勿忘草
そして、紫色のペンダント
ni「なぁ、レウ…俺は絶対、お前のこと忘れへんからなw
名付けの親やで？忘れたらあかんやろ。
やから、ずーっと記憶に残しとくわ。
…名付けの親からのバトン、受け取ったからな！」
ni「大好きやったで！レウ！！」
end
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作者名：花風雪 | 作成日時：2020年4月30日 19時
