始まりの幕 ページ6
タエ「あっ、今からリビングまで行くんだけど…立てるかな…?」
「はい、立てます」
痛む身体に耐えながら、立ち上がる
タエ「だっ、大丈夫…?い…たそう…っ」
「大丈夫です…早く行きましょう。」
タエ「うっ、うん、ゆっくりでいいよ?」
「はい…」
私達は、リビングに向かう。
思った以上に広く、リビングまで行くのに5分程かかった。
タエ「お待たせっ」
リビングには、既に八人ほど人がいた。
その中の五人は、地球人のように見える。
私以外にも生き残った人が…?
?「あっ!タエっちぃ!!…おっ?その子が最後の子!?かわいい…っ!!」
?「…アルリ…うっさい、いつもしつこいって言ってるのに…」
アルリ「ごめんっ〜!!」
「えっと…話が読めないのですが…」
タエ「あぁっ!説明しないとっ!えとっ…そう!そっちにいる人達は地球人…で、ボーイッシュな女の子がアルリ…お姫様がルミっで…忍者みたいなのがハレン…で…ええっ…と」
アルリ「まぁそっちの子達は地球人の生き残り!僕らは火星人だよっ!!…あっ、そういえばまだ君たちに何も話してなかったや!!名前も聞いてなかったぁ〜っ」
ルミ「…」
アルリ「じゃ、じゃあ色々と説明しまーす!まずは…今日からこのメンバーでしばらく生活することになるんだよっ!だからみんな仲良くしないとねっ!…と、言う訳で!自己紹介しよぉ〜っ!!」
何だかよく解らないが…一人ずつ自己紹介をすることになった。
アルリ「あっ、自己紹介って言っても、名前だけでいいよ!」
タエ「名字は…言っても言わなくてもいいよ!」
アルリ「じゃあ窓際から順番に名前言ってね!」
?「俺からか…海原冬馬(うなばらとうま)…です」
?「はぁ…鈴音実花(すずねみか)…です…」
?「僕は今野勇滝(こんのたける)です…っ!」
?「神宮奈々美(じんぐうななみ)と申します…」
?「…佐乃春平(さのしゅんぺい)です……」
「Aです…宜しくお願いします」
アルリ「うん!覚えた!!今日から宜しくねっ!」
タエ「私達は名前言わないでいいの…?」
アルリ「ん?だってさっきタエっち僕達の名前言ってたじゃん」
タエ「あっ!そっか!」
ルミ&ハレン「…」
これからなにが起きるのか、私達は何の為に集まったのか…全く予想も出来ないが…何故だかこのメンバーで世界を変えてしまう気がする。
数え切れないほどの期待と、少しの不安が残る中、私達の忘れられない挑戦が幕を開けたー
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ぱむもん(プロフ) - 詐欺(ペテン)師 黒猫さん» はぁぁぁぁあっ…女神だぁ!結城!!ありがとう(泣)文才なんてないよ~っでも嬉しい!! (2015年6月9日 19時) (レス) id: b785b4a30f (このIDを非表示/違反報告)
詐欺(ペテン)師 黒猫 - ぱむさんは、文才があってうらやましいです。ぜひ、文才を分けてほしいです。俺のこと、わかりますかね?カゲプロのに居るんですが…。名前をみて分かってくれたら嬉しいです。それでは、二を読んでます。これからも頑張ってくださいね! (2015年6月9日 19時) (レス) id: ab9477a56e (このIDを非表示/違反報告)
氷麗,猫耳(プロフ) - ぱむもんさん» 《*≧∀≦》いえいえ(о^∇^о) (2015年3月30日 22時) (レス) id: 8b1c2f1f5e (このIDを非表示/違反報告)
ぱむもん(プロフ) - 氷麗,猫耳さん» 返事遅れた!ごめんっ、ありがとー!嬉しいよ!(≧∀≦) (2015年3月15日 1時) (レス) id: b785b4a30f (このIDを非表示/違反報告)
氷麗,猫耳(プロフ) - 文才ありありだと思いますよ?更新頑張ってくださいね?笑笑 (2015年2月25日 21時) (レス) id: 8b1c2f1f5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぱむもん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Giocosomus1/
作成日時:2014年11月27日 17時