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突飛な出会い ページ5

目が覚めると、ベージュ色の天井が見えた。

ここは、何処なのだろうか
建物ということは一目見てわかるのだが、こんな無傷な状態で残ってるはずはない。
…だとすると…ここは……地球…ではないということになる…
あまりに突飛な話だが、それ以外…考えられない。

それと…私が今ここにいる……ということは、誰かが私を助けてくれたのだろう…
全く今の状況を理解することは出来ないが、助けてくれたことには感謝したい。

唐突に、ドアをノックする音が聞こえた。

今ドアの前にいる人が…私を救ってくれた人なのだろうか。

ドアが開く

部屋に入ってきたのは、青色の澄んだ瞳に、真っ青で綺麗な髪。近代的な服装をした少女だった。年は、私より少し上くらいだろうか…

少女「あっ!目、覚めたんだね!よかったぁ〜…」

「あの、いきなりで悪いんですが…質問してもいいですか……?」

少女「うんっ、何かなっ?」

「あなたが私を助けてくれたんですか?ここは何処なんですか?あなたは何者ですか?」

私は、疑問に思ったことを全部質問してみる。

少女「えっ…と…そんなに一気に言われても…っ」

「ごめんなさい、一つずつ質問しますね…。」

とにかく一つずつ質問し、丁寧に答えてくれた

まとめると…
・助けてくれたのはこの少女で、タエと言う名前。
・ここは火星で、この建物は秘密基地のような場所。
・タエは、地球人と火星人の間に生まれた子供で怪しい者ではない。

タエ「…ということなんだけど…信じられないよね…?」

確かにこれだけ聞いただけでは、信じようにも信じられないと思う。
しかし、今のこの状況では、信じるしかない。いや、事実意外の何でもないと思う。
…タエ、彼女の性格からにしても、真実なのだと思える。
本当に突飛な話だ…

「……信じます」

タエ「そっか!よかった!!…あっ!それともう一つ、しばらくここに住んでもらうことになると思うんだけど…」

…ここに…住む…ね…
いつもなら、絶対に拒否をしなければいけないところだが、今の状態では信じるしかない。

タエ「…ダメかな?」

不安しか残らないが…お世話になることにしよう。

「はい…私は大丈夫ですよ」

タエ「よかった!!!!あっ!そういえばまだ名前聞いてなかったね……名前はなんていうの?」

「A…です。」

タエ「Aちゃん!!これから宜しくねっ!」

「こちらこそ宜しくお願いします。」

始まりの幕→←ほんの僅かな希望



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設定タグ:オリジナル , 青春 , 革命マーズクラブ   
作品ジャンル:ファンタジー, オリジナル作品
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ぱむもん(プロフ) - 詐欺(ペテン)師 黒猫さん» はぁぁぁぁあっ…女神だぁ!結城!!ありがとう(泣)文才なんてないよ~っでも嬉しい!! (2015年6月9日 19時) (レス) id: b785b4a30f (このIDを非表示/違反報告)
詐欺(ペテン)師 黒猫 - ぱむさんは、文才があってうらやましいです。ぜひ、文才を分けてほしいです。俺のこと、わかりますかね?カゲプロのに居るんですが…。名前をみて分かってくれたら嬉しいです。それでは、二を読んでます。これからも頑張ってくださいね! (2015年6月9日 19時) (レス) id: ab9477a56e (このIDを非表示/違反報告)
氷麗,猫耳(プロフ) - ぱむもんさん» 《*≧∀≦》いえいえ(о^∇^о) (2015年3月30日 22時) (レス) id: 8b1c2f1f5e (このIDを非表示/違反報告)
ぱむもん(プロフ) - 氷麗,猫耳さん» 返事遅れた!ごめんっ、ありがとー!嬉しいよ!(≧∀≦) (2015年3月15日 1時) (レス) id: b785b4a30f (このIDを非表示/違反報告)
氷麗,猫耳(プロフ) - 文才ありありだと思いますよ?更新頑張ってくださいね?笑笑 (2015年2月25日 21時) (レス) id: 8b1c2f1f5e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぱむもん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Giocosomus1/  
作成日時:2014年11月27日 17時

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