ステップアップアゲイン2 ページ30
初日の会議の内容は、ざっくりとした火星改革案についてだった。
アルリ「記念すべき第一回!改革会議を始めるよぉお!!」
ルミ「…まず…これまでの出来事…昨日の事を思い出してまとめる。誰か書記やって?」
A「私やるよ」
ルミ「うん」
アルリ「じゃあざっくりまとめるね?…昨日の朝、九時三十分過ぎ、地球に巨大隕石が落下。その隕石は、太陽の物だと考えられる。そして…太陽は老化が進んでるということがわかった…」
アルリは、ホワイトボードにまとめながら話す。
私もそれをノートに写す
アルリ「…問題は…ここからどう改革を進めていくのか……なんだよね…」
タエ「…でも…何をやるにしても……大人の力が必要なんじゃないの…?」
アルリ「あ…っ」
一瞬の沈黙が流れる。
A「…なら、私達で計画を立てて、それを専門家…だとか…に提出する。…そうすれば協力とかしてくれる…かもしれないよ。まぁ…その為には、本当に細かく計画を立てていかないと駄目なんだろうけど……」
私は、自分の意見を口に出した。
沈黙を長くしないように、そう思ったのだ。
アルリ「…!それいいねッ!!やってみようよ!!」
実花「…でもさ、計画立てたところで…そういう知り合いとかいないんじゃあ無理なんじゃないの?」
…実花の言う通りかもしれない。
まずは…その計画案を受け取ってくれる人がいなければ意味がない
ルミ「…そこは任せて」
アルリ「おお!!さっすがぁ!」
ルミには…そんな知り合いが……?
タエ「…あれ?ルミに博士みたいな知り合いいたっけ…?」
ルミ「うん…大人の人で…唯一私に優しく接してくれた人…」
アルリ「へぇ!!そんな人がいたんだぁ!」
ルミ「…計画が出来たら郵便で送れば大丈夫だから」
アルリ「うん!!じゃあじゃあ!さっそく計画立てるぞぉ!!」
タエ「おぉ〜!」
…そういえば…男子達、全く意見とか出してないな…
チラッと横を見ると、若干一名…思い切り寝ていた……
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ぱむもん(プロフ) - 詐欺(ペテン)師 黒猫さん» はぁぁぁぁあっ…女神だぁ!結城!!ありがとう(泣)文才なんてないよ~っでも嬉しい!! (2015年6月9日 19時) (レス) id: b785b4a30f (このIDを非表示/違反報告)
詐欺(ペテン)師 黒猫 - ぱむさんは、文才があってうらやましいです。ぜひ、文才を分けてほしいです。俺のこと、わかりますかね?カゲプロのに居るんですが…。名前をみて分かってくれたら嬉しいです。それでは、二を読んでます。これからも頑張ってくださいね! (2015年6月9日 19時) (レス) id: ab9477a56e (このIDを非表示/違反報告)
氷麗,猫耳(プロフ) - ぱむもんさん» 《*≧∀≦》いえいえ(о^∇^о) (2015年3月30日 22時) (レス) id: 8b1c2f1f5e (このIDを非表示/違反報告)
ぱむもん(プロフ) - 氷麗,猫耳さん» 返事遅れた!ごめんっ、ありがとー!嬉しいよ!(≧∀≦) (2015年3月15日 1時) (レス) id: b785b4a30f (このIDを非表示/違反報告)
氷麗,猫耳(プロフ) - 文才ありありだと思いますよ?更新頑張ってくださいね?笑笑 (2015年2月25日 21時) (レス) id: 8b1c2f1f5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぱむもん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Giocosomus1/
作成日時:2014年11月27日 17時