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閉塞フューチャー1 ページ12

今日は、最低最悪、究極に面倒くさい中間テストの日だ…
学力が終わってる私、鈴音実花にとって、テストとはまさに地獄そのものだった。
もちろん、ノーベンである。
勉強などする奴がどこにいるんだ。

…いつも以上に不機嫌な状態で、登校の時間をむかえた。

家から学校まで、結構な距離があるため、少し早めに家を出る。
…わざわざテストを受けるだけのために学校になど行きたくないのだが…そんなことを口に出したところで、親に大激怒されるだけなので心の内に留めておく。

実花「いってきます……」

母「いってらしゃい!テスト頑張ってね」

実花「はーい……」

しばらく歩き、学校に到着した。
教室に入り、鞄をロッカーのなかに突っ込む。
そのまま勉強する訳でもなく、机に突っぷす。

女子A「あれ?実花…勉強しないの?」

大丈夫なの?という雰囲気を醸し出しながら、クラスメートの女子が話掛けてきた。

実花「うん…勉強なんてしないよ…したところで何の意味もないじゃん」

女子「成績ズタボロになっちゃうよ…」

実花「もうなってるからいいよ…」

正直この会話は非常に面倒くさい。
そんないちいち人のことを指摘しなくてもいいのに。
本当に面倒くさい…

それからサラッとクラスメートの話を流し、最悪なテストが始まった。
最初のテストは数学だ。
どうでもいいから早く終わってほしい…

テスト用紙が配られ、一時間目のテストが始まった。

…全然解らない。
本当に簡単な問題以外、全く解らない。
…もうどうだっていいか……

テストを諦めかけた瞬間だった。

ー窓の外から見えた、目が壊れてしまうほどの光と、窓が割れるくらいの大きな爆音が、テスト中の私達を…気持ちの悪い熱風で包み込んだ…

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設定タグ:オリジナル , 青春 , 革命マーズクラブ   
作品ジャンル:ファンタジー, オリジナル作品
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ぱむもん(プロフ) - 詐欺(ペテン)師 黒猫さん» はぁぁぁぁあっ…女神だぁ!結城!!ありがとう(泣)文才なんてないよ~っでも嬉しい!! (2015年6月9日 19時) (レス) id: b785b4a30f (このIDを非表示/違反報告)
詐欺(ペテン)師 黒猫 - ぱむさんは、文才があってうらやましいです。ぜひ、文才を分けてほしいです。俺のこと、わかりますかね?カゲプロのに居るんですが…。名前をみて分かってくれたら嬉しいです。それでは、二を読んでます。これからも頑張ってくださいね! (2015年6月9日 19時) (レス) id: ab9477a56e (このIDを非表示/違反報告)
氷麗,猫耳(プロフ) - ぱむもんさん» 《*≧∀≦》いえいえ(о^∇^о) (2015年3月30日 22時) (レス) id: 8b1c2f1f5e (このIDを非表示/違反報告)
ぱむもん(プロフ) - 氷麗,猫耳さん» 返事遅れた!ごめんっ、ありがとー!嬉しいよ!(≧∀≦) (2015年3月15日 1時) (レス) id: b785b4a30f (このIDを非表示/違反報告)
氷麗,猫耳(プロフ) - 文才ありありだと思いますよ?更新頑張ってくださいね?笑笑 (2015年2月25日 21時) (レス) id: 8b1c2f1f5e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぱむもん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Giocosomus1/  
作成日時:2014年11月27日 17時

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