幼馴染だった君/貴方へ＊貴志部大河＊

＃４３ ページ15

思い出すと顔が赤くなる。

見た目は細いのに、意外とついてる筋肉とか
いつもは、下ろしてるのに結んでた髪の毛…とか。

地味に、恰好いいんだよ！


あれ見たからには、本人直視出来ないな。

本当に恰好いいの！
私の彼氏様は…。

貴「そんな所で何してんの？」
主「⁉ビックリした…。」

そんな事思っていたら本人登場！
…タイミング悪いな。(笑)

貴「思ったんだけど…(人1)って。」

大河は、そこで言葉を止めた。

主「ん？」

貴「意外とアレだな…。」
主「アレ？」
貴「うん。解釈は君に任せるけど…。」

そんな事言いながら視線が語ってますよ。
大河さん。

この人、私の上半身等編をチラ見してんの。

主「…有り難う？」
貴「っ、ああ。」

そう言いながら赤くなってる。
可愛い…(笑)


主「大河も、良い身体してるね。」
貴「っ、…バァカ。」
主「ふふっ。」

私が、そう言ったら耳まで赤くなった。

貴「君は、変態ですか?」
主「貴方に言われたくは、ないな。」
貴「俺は普通だ。」
主「はい、はい。」
貴「男は、そういうモンなの。」
主「ふぅーん。」
貴「わかった？」
主「わかった(笑)」


大河は、弄りがいが…あるな(笑)


でも、変態ww

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