クラピカとパイロ 2 ページ11
°*。*°。Happy Birthday
Curarpikt!!°。*。°*
クラピカ、誕生日おめでとう！
クラピカ大好きな作者にとって、今日はとても嬉しい日です
人一倍仲間思いで純粋な君
その分1人で背負いこんじゃうけど、ちゃんと自分には仲間がいることを、忘れないでいてほしいです
クラピカが笑顔でいられるように！
ゴン、キルア、レオリオ、ずっとクラピカの側に居てあげて下さい
柊 ニイナ
本編はこの下より始まります↓
「ほら、クラピカ動かないでよ」
「フフッ。だって、髪の毛耳にあたってくすぐったいんだもん」
「もう少しで終わるから、我慢して」
・
外から聞こえる雨の音
今日は朝からずっと降っていて、地面はぬかるみ、水溜まりもあちこちにおちている
そんな日は武術の稽古も休みで、2人はクラピカの家で遊ぶことに決めた
ザンザン降りの雨は一向に弱まる気配を見せない
鍛錬所の広場からクラピカの家まで帰ってくる頃には、頭のてっぺんから足の指先までビチョビチョに濡れていた
水を沢山含んだ服もぺったりと体にはりついている
クラピカの家に着いたと同時に、着替えてタオルで体を拭いた
隣を見れば、久しぶりに髪をおろしているクラピカが
そういえば、誕生日の日からずっと髪をしばっていたから、今のクラピカ久しぶりな気がする
……確か、僕があげた結い紐は2つのはず
「ねぇ、クラピカ、髪の毛乾いたでしょ？僕に髪の毛しばらせて」
・
「はい！完成！！」
「わぁー！ありがとう！」
三つ編みのおさげを振り回しながら、僕に見せた満面の笑み
その顔につられて、思わず僕も笑った
クラピカの誕生日にあげた桃色と水色の糸で花の形に編んだ結い紐
みんなに比べたら、素朴かもしれないけど、どうしても僕が作ったものを贈りたかった
僕は、君のことが、
「ねぇ、パイロ」
「何？クラピカ」
「似合う？」
「うん、とってもかわいい！」
「！
ありがとう」
誰よりも大切で、特別な君
一緒にいるだけで、いつも笑顔になれる
君は友達以上に大事なんだ
君に伝えたい言葉がある
伝えたい思いがある
でも、今は、
「クラピカ、遊ぼう！」
「うん！！」
今は、君と笑っていたい
君の隣に僕は居たい
それでも、いつかは伝えよう
僕は君のことが、
「＊＊＊」
なんだ、って
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純花 - 頑張って下さい！ (2019年10月5日 10時) (
レス) id: d5c5fac556 (このIDを非表示/違反報告)
柊 ニイナ - 久しぶりに更新をしてみたら、なんということでしょう、星が黄色になっていました。評価して下さった方、お気に入り登録して下さった方、小説を読んで下さってる方、本当にありがとうございます。気まぐれな作者ですが、これからもよろしくお願いします。(o´ω｀o) (2015年8月20日 0時) (レス) id: 00fd6c485f (このIDを非表示/違反報告)
◇ライト◇(プロフ) - 柊 ニイナさん» はい！楽しみにしてます(*´∀｀) (2015年3月6日 23時) (レス) id: 27e7b74444 (このIDを非表示/違反報告)
柊 ニイナ - ◇ライト◇さん» ◇ライト◇さん、ありがとうございます。学生の敵（テスト）をやっと倒せたので、これからは更新率増やしていけるよう頑張りたいと思います。 (2015年3月6日 5時) (レス) id: dfd590a73e (このIDを非表示/違反報告)
◇ライト◇(プロフ) - すごく続きが気になります！更新頑張ってください！！ (2015年3月5日 1時) (レス) id: 27e7b74444 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柊 ニイナ | 作成日時：2014年12月10日 22時
