宮兄弟の妹、呪術師やってました。

22話 ページ25

侑「ほんまにAなんか？！」



「そうだよ、私は宮Aだよ。ツム兄、サム兄」







宮兄弟「ｯｯｯ」




治「今まで何処におったんや？！」



侑「むっちゃ探したんねんぞ！！」




「ごめん、ごめんね」






侑「良かった…



Aが無事で、ほんまに良かった……」







治「……A、えらいべっぴんさんになったなぁ」





「あはは、ありがと」




清水「え〜っと、Aちゃんは宮兄弟の妹なの？」





宮兄弟「せや！俺等の自慢の妹や！」




及川「嘘！Aちゃんて、治くんと侑くんの妹だったの？！」








「はい」



白福「確かによく見たら似てる〜」






木兎「ていうか、さっきツムツム達が言ってた


"今まで何処におったんや"ってどういう事だ？」







治「Aは、中1の時突然姿を消したんや」



皆「「え？」」





侑「いつまで経っても帰って来んくて、警察や家族皆で探したんやけど



結局見つからんくて」







灰羽「宮さんは今ままで何処にいたんすか？」



「それは……ﾁﾗｯ」



恵、どうにかして！




伏黒「……すみませんがそれは今は言えません。



ですが、必ずいつか言いますよ。な？」






「うん、今は教える事は出来ないけど、いつか分かる事なので」







猫又「ま、感動の再開はまた後にいて、今は飯だ。



しっかり食べて、筋肉を修復しなさい」





皆「「はい！」」





「恵ありがと」



伏黒「どういたしまして」

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