特級呪術師の私がバレー部の護衛？！2

暴走したら…… ページ32

「杏奈」




辻「あ、Aさん」







「呪力コントロールの方はどう？上手くいってる？」




辻「はい、大丈夫です」







「そっか。杏奈は呪力のコントロール昔から上手だからね」





辻「有難う御座います。


でも、"あの日"は呪力をコントロール出来ませんでした…」





「……そうだね。



でも、今は出来てるじゃん。ちゃんと克服出来てる。







だから、きっともう大丈夫だよ。私が保証する」









辻「ｯ！ありがとうございます！」








「いいえ〜。




もし、私が暴走するような事があったらさ、あの時の私みたいに止めてよね」








辻「ﾌﾌｯ分かりました。命を懸けて止めますね」







「ま、そんな事ないと思うけどね。





じゃ、私戻るね。おやすみ」






辻「はい、おやすみなさい」













もし、私が暴走したら…皆はどうなる？





呪力をコントロール出来なくなったら、きっと術式をむやみやからに使うだろう








もしそうなったら一番危険なのは悟の術式だ



無下限呪術を質力最大で使ったら辺り一面は軽く吹き飛ぶ






もしここ(合宿所)でそれをやれば絶対に皆は死ぬ







いや、呪眼を使ってもきっと同じ未来が来るだろうな



それに、無下限と呪眼を同時に使ったら私は死ぬ可能性がある





昔硝子達に言われた事だ










…………大丈夫、きっと大丈夫。暴走なんかしない












＿＿＿＿＿＿＿＿絶対に




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なんか最後のほうよぅ分かんらくなってしもた……

献立考えるのってむずいよね→←ハニートラップ♡

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