最強の妹、護衛に行くってよ

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「お兄ちゃん起きて〜」



五条「んん…後5分」




「ダーメ！起きて。起きないと朝ご飯無しにするよ」



五条「( ﾟдﾟ)ﾊｯ!Aのご飯！！」




「ｗｗｗおはよ」



五条「あ、A〜、おはよ」





「ほら、さっさと着替えて降りといで。ご飯出来てるから」





五条「は〜い」










「「いただきまーす」」





五条「うん、やっぱりAのご飯は格別だね！」



「そんな大袈裟な(笑)でもありがと」




朝ご飯







五条「ご馳走様でしたー！」



「お粗末さまでしたー！」



















五条「Aー、そろそろ行くよー」



「はーい。あ、目隠しじゃなくてサングラスにして」




五条「り〜」











〜学校〜



「なんか凄い視線感じるんだけど」



五条「そりゃイケメンの僕と可愛いAが居るんだから当たり前でしょ！」




「それもそうだね！」












〜校長室〜


ｶﾞﾗｯ



「しっつれいしまーす！！呪術師の五条Aと兄の悟でーす！」




校長「ああ、呪術師の方ですね。どうぞ此方にお掛けください」





校長「わざわざ有難う御座います」




「いえいえ〜、此れが私達の仕事なんで。それよりこのお菓子食べて良い？」




校長「構いませんよ」




「マジ？や〜り〜！」




五条「ねえ校長先生、護衛をするに当たって幾つか条件があるんだけど良いかな？」



校長「叶えられる範囲でしたら」



五条「授業中の居眠り、授業中のスマホ等の使用、授業中に勝手に抜け出す事、


Aの指示には必ず従う事、"逃げろ"とかね



この4つが条件だ」




校長「それでしたら構いません」




五条「おっけー👌」





校長「五条Aさん、貴方には男子バレー部に入って頂きたいのですが宜しいでしょうか？」



「何で？」




校長「男子バレー部が一番帰るのが遅いので」




「呪霊に襲われる可能性が高い訳か…良いよ！普通にバレー好きだし」




校長「有難う御座います！あ、因みにAさんのクラスは1年3組です」



「り〜」


大島「1年3組の担任の大島秀俊(ｵｵｼﾏﾋﾃﾞﾄｼ)です。宜しくお願いします」



「宜しく〜。後敬語外してくれない？怪しまれたくないから」



大島「分かった」




五条「じゃあ僕は帰るね」



「ん。ばいばーい」



ｼｭﾝ



大島「ぇっと…い、行こうか」

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