あなたが私に自信をくれる【fkr】３

135.喧嘩の後のエピローグ ページ38

ー月曜日

「おはようございます。」

wtnb＆ymmt「Aさん！！」

「わ、こうちゃん山本くんおはよう」

2人に出社早々抱きしめられる。

fkr「ちょっと、2人とも離れて。」

ymmt「福良さんなんて知らないんだから！」

wtnb「Aさんが許しても俺は許しませんからね！」

「2人も味方付けちゃった(笑)」

fkr「2人だけじゃないよ、みんなAの味方だから。俺四面楚歌だもん(苦笑)俺ちょっと出てくるね。」

そのまま執務室で2人と話す。

ini「Aさん！」

「乾くんおはよう。ごめんね、金曜日動画チェック出来なくて。河村くんに見てもらった？」

ini「はい。・・・Aさんもう大丈夫ですか？」

「うん、無事仲直りしました。心配かけちゃってごめんね。」

ini「Aさんが幸せならそれでいいです！」

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fkr「萩野くん、おはよう」

萩野「・・・仲直りしましたか。残念。」

fkr「おかげさまで。・・・ありがとう。」

萩野「福良さんにお礼言われることは何も。Aさんのために言っただけなので。もう喧嘩とか辞めて下さいよ、Aさん福良さんのことになるとコンスタントにパフォーマンスに影響出るので。」

fkr「もちろん。迷惑かけてごめんね。それでさ、金曜日のことだけど」

萩野「ああ、福良さんに勝てそうって言ったことですか。・・・Aさんのこと好きだったのは事実ですけど、現在進行形ではないんで。」

fkr「気付かなくてごめん」

萩野「気付いたところで何も変わらないでしょ。福良さんと付き合った瞬間に負けは決まってましたから。今は何も思ってませんのでご安心を。」

fkr「厚かましいかもしれないけどこれからもAをよろしくね」

萩野「・・・福良さんに言われるとすげームカつく(笑)でもまあよろしくさせていただきますよ、仕事で一番側にいるのはアプリ班である俺なので。油断だけはしないでくださいね。」

fkr「うん。ありがとう。」

萩野「あと、ちなみに俺、今彼女いるんで」

fkr「ええ！？」

萩野「ま、Aさんは知らないんでどうとでもなりますけど」

・・・萩野くん、油断ならない。

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長くなった・・・
さっと終わらせたいのになぜか毎回拗れる。
ひっこみつかない時は兄連れて来て収束してもらう。便利。
おぎやはぎコンビ好きなんですよ、これからも出て欲しい。

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