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〇月〇日





はるちよお兄ちゃんといっしょに

うみにいきました。


たくさんうみであそんだあとは

うみのいえでごはんをたべました。


かきごおりをかったときに

こわいお兄さんとぶつかっておこられました。

かきごおりがおちてなきそうになったけど

はるちよお兄ちゃんがたすけてくれて

こわいおにいさんはどっかいきました。


アジトだったらスクラップにできたのになぁって

すこしざんねんにおもいました!


また、お兄ちゃんとうみにいきたいです!









「おいそこのクソジャンキー野郎」

「んだよクソブラコン野郎」

「それお前特大ブーメランなんだけど。Aの絵日記、最後とんでもねーこと書いてんぞ」







スヤスヤと俺の膝の上で眠るAの頭を撫で

その絵日記を受け取る。



マジで俺と思考が一緒

学校の宿題に何てこと書いてんだ






他の奴らもAの絵日記を見ると半笑い








「マジでさ、中坊ぐらいになったら笑いながら人とか殺っちゃうんじゃねーの?」

「それお前らだろ」



「Aは…」







バカ兄弟とそんな話をしてると

急にボスが話に入ってくる






「Aがデカくなったら梵天に入れる…」








これには俺含め周りの奴らも唖然

何を突然言い出すんでしょうか





『んぅ、はるちよお兄ちゃん、』






んで、お前もタイミング良く起きたな





「はよ。まだ寝ててもいいぞ」

『んーん…』





寝ぼけながらボスの所に向かう








「A大きくなったら梵天に入れ、約束だ」

『…?え、と』

「約束だ」

『うんっ…?』

「ふ」










(めっちゃ満足そう〜〜〜〜〜〜〜)









その頃マイキーは

Aを梵天に入れて、そのうち継がせて

俺は近くで成長過程を見守って…

と、歳をとった後の事を考えて満足していた。









『はるちよお兄ちゃんぼく、おおきくなったらぼんてんに入るの?』

「今約束したんだろ?」

『じゃあ、ぼくもみんなとおろそいだねっ』









そう言いながら嬉しそうに俺の刺青を撫でた

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一尺八寸一犀 - ンンッ…可愛い///主人公君好きです!ああ〜春千夜君も可愛い〜…。とても素敵な作品でした!!これからも頑張ってください!応援してます╰(*´︶`*)╯♡ (8月23日 10時) (レス) @page49 id: 58171344cf (このIDを非表示/違反報告)
ムー - 9 の最後のママ友のやつ笑いました(笑)苦労人になってるハルチ新鮮で面白かったです! (2023年1月16日 23時) (レス) @page9 id: 812daaa6d6 (このIDを非表示/違反報告)
ユメ(プロフ) - この話今まで見てきたやつの中で一番好きです。何度も見に来ちゃいます( ; ; ) (2023年1月9日 1時) (レス) id: 963d301a2a (このIDを非表示/違反報告)
お稲荷さん()(プロフ) - え、ヤバ。尊。 (2022年11月5日 16時) (レス) @page47 id: 6286f41068 (このIDを非表示/違反報告)
ねここ(プロフ) - 短編集見てみたい!えちえち待ってますよ (2022年2月13日 18時) (レス) id: 976bfd9362 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mmmm | 作成日時:2021年7月23日 20時

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