第79話 ページ39
ーーAsideーーー
カチッ
カチッ……
時計の針はまだ時間を刻んでいる。
決して待ってはくれない。
そして、ついにあの時間が来てしまった。
A「あと………30秒………。」
カチッ
カチッ
1秒1秒丁寧に刻み、25回針が動いた。
さよならの一つも言えないまま…おそ松は…
消えて、しまうのだろうか。
私は絶望した。
____その直後。
30秒経ったのとほぼ同士におそ松の目が開いた。
おそ「んあ………」
A「…………おそ…松?」
おそ「…………A……」
おそ松が私の名前を呼んだ瞬間、私はおそ松に飛びついた。
いつものおそ松の温もりを感じる。
おそ「A、ごめん。待たせちゃって。」
A「ううん、今こうして喋れてるだけで私は嬉しいよ。」
おそ「そうか…。
てか…俺、何で消えてないんだろう………」
A「それは…私にも分からない……ごめん。」
おそ「お前が謝る必要はないよ。」
それからしばらく私達は話をした。
次の日。
何事も無いまま朝が来た。
おそ松は退院して、いつも通りの生活に戻った。
………………はずだった。
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P子先生(プロフ) - あやむーさん» 妖怪松いいですよね〜(´∇`)私も好きですヽ(*´∀`)ノ (2017年7月9日 5時) (レス) id: be24eeb8e5 (このIDを非表示/違反報告)
あやむー(プロフ) - ドキドキ&ニヤニヤしながら見てます!妖怪松もおそ松兄さんも凄い好きなので嬉しいです! (2017年7月9日 2時) (レス) id: 4677658d0e (このIDを非表示/違反報告)
P子先生(プロフ) - (**-- --*)#さん» そうなんですよー3に行くんですよー…狐の呪いシリーズそろそろ終わりなので、最後まで見ていただけると嬉しいです! (2017年4月15日 15時) (レス) id: be24eeb8e5 (このIDを非表示/違反報告)
(**-- --*)# - ついにこの作品3へ行くのかー狐の呪いシリーズ大好きなので、これからもがんばって下さい!応援しています! (2017年4月15日 15時) (レス) id: d2b004afdc (このIDを非表示/違反報告)
P子先生(プロフ) - 名無しさんさん» あ、ありがとうございます!見ていただいたうえに評価まで…!感謝しかないです!頑張ります! (2017年3月19日 15時) (レス) id: be24eeb8e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:P子先生 | 作成日時:2017年3月10日 23時