【悲報】ドSに挟まれた件について。【銀魂】

三回目。 ページ4

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「あああああー…死にたい…」

「A、それ聞くの81回目アル。
もういい加減諦めろヨ、うざったい。」

「神楽ちゃん冷たいよおおおおおお…」


最悪な席替えの後、無理矢理机を寄せてくるクソ天パと、教科書やらノートやらシャーペンやらを隣から奪っていく童顔野郎からのストレスですでに死にそうになっている。

いまこうして、お昼休みに神楽ちゃんに愚痴ってるんだけど…



「おーいA。こんなとこにいやがったぜィ。」

「探したんだぞー」


一番聞きたくない2人の声が聞こえて、近づいてきた。


「げっ、クソサド！何の用アルか！」

「てめェになんか用もなにもねーよクソチャイナ」


パンやらいちご牛乳やらを持った2人は当たり前のようにイスを動かして、くっつけてある机の周りに座った。


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「…んで、なんで貴方達と一緒にお昼ご飯食べてんの。」

「まあまあ硬いこと言わずにさっ。Aちゃんも俺たちが居た方が嬉しいかなーと思って。」

「ふざけんな脳みそくるくるパー」


それ髪の毛のこと言ってるだろ！！！
と立ち上がって叫ぶ銀時を無視して、お弁当をつつく。

最後まで残しておいた唐揚げを食べようと箸を伸ばしたら、隣から侵略してきた割り箸にぶんどられた。



「おっ、この唐揚げ美味いでさァ」

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