【進撃の巨人】目を奪う少女【リヴァイ】part2 (ページ6)

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第53話ページ6

最初に作者より

更新遅れまして申し訳ありませんでした

少々、家庭の事情がございまして、PCすらろくに立ち上げることのできない時期でした

更新のペースは遅くなると思いますが、最後までお付き合いいただけると幸いです

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「がはっ！！！！！！」

葉っぱがクッションとなり、木への直撃はまぬがれたが
そのまま地面へ落ちてしまった

右腕は変な方向へ曲がってる
落ちたときに頭を打っているのだろう、目の前がすべて真っ赤に見えた

女型はまだ完全に動ける様子ではないが、足がほとんど再生されかけていた

「やめて・・お願い・・・エレンたちのほうには行かないで・・・・ア_______ 」

その時だった

巨人化したエレンが女型をおもいっきり殴り飛ばしていた

「エレン！！！やめて！！！彼女は・・・・！！！」

そう叫ぼうにも、声がうまく出ない

女型が立ち上がり、エレンにむかって構えた

一瞬、エレンの動きが止まった

エレンも気づいてしまったんだろう

その独特の構え

「やっぱり・・・・

あなたなのね・・・アニ」

私の意識はそこで途切れてしまった