【進撃の巨人】ジャンの兄貴はかなりの変人でした【男主】 (ページ3)

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第二話ページ3

エレン「あ、A分隊長。」

「…やぁ、イェーガー。」

大掃除の中隠れるのは流石にまずいか…

「…イェーガー、もしも兵長が全力で捕まえにきたら逃げきれるかい？」

エレン「無理ですね。」

「ですよねー…」

くそ、やっぱチビチビ言いすぎたか…

ジャン「…兄貴？」

「ん…？あ、ジャン！久しぶりじゃないか。」

エレン「え、ジャンとA分隊長って…兄弟！？」

「ジャンと同じ苗字なはずだけど」

アルミン「失礼ながら僕たち、この人の事か知らないんだけど…」

ミカサ「たしか…分隊長、と言っていたはず」

「そうだよ？あまり知られてないのはそうしてるから。俺はA・キルシュタイン。ジャンの兄貴だよ。」

ライナー「そうだったのか。ジャン、調査兵団に兄がいるのに憲兵団に行こうとしたんだな。」

ジャン「正直その時は兄貴のことが気に食わなかったぜ。まぁ絶対勝てねぇから言わなかったけど。」

「あ、とにかく君らのことはイェーガーから聞いてるから。特にそこの2人。アッカーマン、アルレルト。」

「そして左からレンズ、ユミル、フーバー、ブラウン、スプリンガー、ブラウス…(その他)だよね。よろしく」

全「「よろしくお願いします！」」

エレン「ところでA分隊長。なぜここに？」

「一言でいうと追われてます」

「「「…は」」」

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ガチャ

？「見つけたぞ…A…！」