空に願いを ページ39
★ 玉ちゃん・side ★
ふ〜ん… 楓ちゃん ガヤが好きなんだ… 意外…
てっきり 廉耶が好きだと 思ってたのに。
でも、これは チャンスかも〜♪
だって ガヤと 楓ちゃんを くっつければいいんだから〜♪
なんかいい方法… ないかな?
Aちゃんの デザートのプリンを食べながら 周りを見渡した。
!!!
目に飛び込んできたのは!観覧車!
そうだ!ペアで乗ればいいんだ!
「… ここで、言おう… 俺」
神様!お願いします!
空に向かって 願いをかける。
「玉ちゃん先輩?何してるんです?」
首を傾げて 俺を見ていた。
「あはははっ!何でもないよ!」
きょとんと した顔も 可愛いな〜♪
やっぱり いつまでも 見ていたいな… そばで…
「次 何に 乗ろうか? Aちゃん」
Aちゃんが 考え出す。
「う〜ん、乗り物系じゃなくて ゲームセンター行きませんか?さっき
通ってきて 楽しそうだったんですよ♪」
おお!いいね!
「行こう!行こう!」
わ〜っと 騒げそう♪
プリンを ぱくっと食べる。
「う〜ん、美味しい! Aちゃんの 料理は どれも 美味しいね」
良いお嫁さんになりそう ♡
「ありがとうです、玉ちゃん先輩♪」
お礼を言いながら お弁当箱を片付け始めた。
綺麗に 皆がお弁当を 食べた。
でも… Aちゃん、なんで ガヤを避けてるのかな?
ガヤが なんかしたんだろうか?
「Aちゃん、ガヤに なんかされたの?」
小さな声で聞いてみる。
かぁ〜〜と 真っ赤になってしまった。
「されたんだね、ったく、紳士ぽい顔して… 何 したんだ!ガヤの奴」
がしっ!?へっ!?
俺の腕を掴み、Aちゃんが 首を振る。
「ち、違う!されてない!私なの… 」
それ以上 何も 言わなくなってしまった。
よくわからないが…
「俺には、無理しなくていいからね」
頭を撫でた。
「迷惑かけて ごめんなさい… 」
迷惑?
「あはははっ!こんなの迷惑って言わないよ。心配してんだよ 俺」
Aちゃんに 笑いかける。
君が こんなに 好きだから。
お願いだから 俺を見てほしい…
「心配?私のことが?」
くすっ… そうだよ。
「Aちゃん、ゲームセンターの後に 観覧車 乗ろうか!」
こくん と 頷く Aちゃん。
良かった♪
「ちょっと待った!」
へっ!?
廉耶!?
なんか 俺… Aちゃん以外の 皆から 睨まれてる??
なんで??
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
288人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
由貴(プロフ) - こんばんは!!凄く良いですね!! (2015年6月18日 1時) (レス) id: bf39404b50 (このIDを非表示/違反報告)
ぷにゅぷにゅまろん*(プロフ) - いぇいぇー。こちらこそ、こんな素敵な作品に出逢わせていただきありがとうございます☆(*´∀`/*)私、俺足族のたいPファンなので、くしゃみがとまらない! (2015年5月9日 20時) (レス) id: b1a590464e (このIDを非表示/違反報告)
亀猫(プロフ) - ぷにゅぷにゅまろん*さん» 天才!?なんと!?私!?なんて言うことを言ってくれるの〜〜!!ありがとです。ぺこり。きゅんきゅんするとクシャミが出るの??面白いですね!!小説のネタになりそう!!メモメモ… と。あ、初めまして亀しゃんです。長い「青蘭」を読んで頂きありがとうです! (2015年5月9日 19時) (レス) id: 5525564cd8 (このIDを非表示/違反報告)
ぷにゅぷにゅまろん*(プロフ) - うわー。天才ですね!!胸が痛い。私って、きゅんきゅんするとくしゃみ出ちゃうんですけど、風邪引いたみたいになりました(笑)頑張って下さい♪ (2015年5月9日 13時) (レス) id: b1a590464e (このIDを非表示/違反報告)
りり - 凄い面白い (2014年4月4日 2時) (レス) id: a1b1fa48b2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:亀猫 | 作成日時:2012年6月23日 13時