【BTS】ブスと罵られる紅一点の奮闘

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『やぁやぁ皆んな！暗い雰囲気になるんじゃあないっ！この私がやってき』


JM「うるさいよヌナ」

YG「死んだ方がいいと思う」

JN「……ハハッ」









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TH「泣かないでヌナ…」

『ぐぞぉっ！！ごめんねくらい言えってんだ！ケッ！』

TH「皆んな反省してたから、大丈夫だよ」



帰ってきた瞬間あの扱い！くーっ！泣けるぜ！！



辛辣すぎて涙ほろりだが、いつものことだ。

さっきはちょいとメンタル調整を間違えたが！今は鋼！






HS「そうだ、皆んなで映画見よう！！」


JK「映画って？」


HS「前ナムジュンが借りてきたんだって」





ジャジャーン！と袋からDVDを取り出すホソク。

わらわらとソファに集まっていくのを見て、テヒョンが私の腕を掴んできた。



TH「行くぞー！」

『ドュエッフ！そ、そこは痛いでござる』

TH「ヌナ座って！俺が隣座る！！」
『ギュッフン……』



無理やり敷き詰められ、隣にはテヒョン、また隣にはジンさんがいる形になってしまった。


大の大人3人がこんな狭いソファに座るってどうなの？
…私のケツがでかいからぎゅうぎゅうだよこの野郎ッ！！！




YG「なんの映画？」


HS「えー…っと……「夜の大人の女大特集♡教師と生徒の危ない恋」…ん？」






しーんと静まり返るリビング。






『お前幼い男の子もいる中で何を借りてきとんじゃ！！！！』


NJ「ちちちちちち違うんです！これは出来心で！！」





JK「…大人の女……危ない恋…」

JM「いやぁぁああやめて！！」





HS「まっ、ま、間違えた！！こっち！「この夏大絶叫☆閲覧注意のマジ怖ホラー！」これだこれ！これを見ようと思ったんです！！？？」


JN「放送事故だよぉ…」

YG「放送してないですけどね」



TH「…ナムジュニヒョンも男だね…」

NJ「やめて！！」





今日も防弾少年団は平和である。

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