【d!+rd+ntju】呪われ者はもう一回の人生、復讐に使います。 (ページ9)

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『ありがとう……でもいいの？あの国にいなくて。』

syp)「……先輩の家に住みます『言うと思った』」

ci)「ていうか先輩やっぱ強いよな～」

『強くないよ…』

まーたまたぁ！、なんて言って頬を突いてくる

チーノ君。

『その前にいい？この国の食料持ち帰る。』

syp)「？？…………なんでっすか？」

『…あの町私の事嫌ってるから』

ci)「あー……」

そして少しの静寂の後、チーノ君が

そうだ！、と何かをひらめいた。

ci)「俺らが買いに行けばええやん！」

syp)「！！ええなそれ！」

『え、ちょちょ、』

そして引っ張られる私。

『お金…お金どうするの……？』

syp)「金ならありますよ。元クソ先輩くらいは」

コネシマか……なんて呟けば足を止め

こちらを向く二人。

まぁそうだよね…

『ごめんごめん…大丈夫。行こう』

次は私が先頭に立ち引っ張る側になる。

二人の手は暖かく、優しかった。