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集結。 ページ6

リドルside


リドル「………ぅ、う……」

アズール「やっと目が覚めましたか」

リドル「アズール………いってて……」

僕、どのくらい意識を失って………

リドル「レオナ先輩やジャミルたちは?」

アズール「Aさんの元に向かいました。僕は攻撃に長けてはいないので、貴方が目を覚ますまで待ってました」

リドル「なるほど………急がないと、うぐっ………」

立ち上がろうとするとグワンと視界が歪む。

アズール「軽い脳震盪です。少し待たないと………」

リドル「でも、その間にAは苦しむことになるんだよ……?僕は、嫌だよ。大切な人と離されるのは………」

壁に手を付きながら歩くとアズールが支える。

アズール「リドルさん。死んだら全てパーですよ」

リドル「分かってるさ…!」




途中歩いていると。

イデア「ヒッ、り、リドル氏にアズール氏……!」

オルト「だ、大丈夫ですか!?」

リドル「イデア先輩にオルト………」

イデア先輩は慌てた様子だった。

オルトも少し目を見開いていた。

アズール「どうしてここに……避難は?」

イデア「………A氏なんでしょ?」

オルト「僕達は、Aさんが苦しんでること知ってながら何もしなかったし、出来なかったんだ………だから…」

アズール「なるほど………」

リドル「なら急ぎましょう…!!!」

僕達は急いで食堂に向かった。







リドル「なんだい、これ………」

扉は無残な状態で、室内では、

アズール「ジェイド、フロイド!!」

リドル「トレイ!!!」

ケイト「リドル君!!」

セベクを除く一年生は立ち尽くしていて、他はほぼ全員倒れていた。

「やっと揃った?リドルと、ケイト先輩とレオナ先輩、ジャミルにカリム、ヴィル先輩、ルーク先輩、イデア先輩、オルト君、マレウス先輩……おっそいから始めてたんだ☆」

明るい声色は変わらない。

けど、頬に少し血を付けてたAに狂気を感じた。

話し合い。→←無駄。



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輪切りナタデココ - しゃけさん» ありがとうございます!続編書いたのでよろしければどうぞ! (2021年1月2日 17時) (レス) id: 9ee03643ba (このIDを非表示/違反報告)
しゃけ - 初コメ失礼します!もう、、、好きです(唐突)泣きますねこれ、、、パソコンの前で一人突っ伏してます()今後も楽しみにしてます! (2021年1月2日 15時) (レス) id: 582fe3c907 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆゆ(プロフ) - 輪切りナタデココさん» アッ(さーせん)ウッス (2021年1月1日 22時) (レス) id: 023bb29577 (このIDを非表示/違反報告)
輪切りナタデココ - ゆゆゆさん» あらゆゆゆさん。コンパスの方はまだかしら?(見てくれてありがとうございます(土下座 (2021年1月1日 21時) (レス) id: 9ee03643ba (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆゆ(プロフ) - え、なt……ナタttデココさん!??(日本語大事)いや待ってあのう、(?)これずっと見てて(?)なんかもう夢主ちゃんの思いが辛すぎて(?)いや…え、あ大好きです(????????)泣いてます。悲しすぎて(話が)ありがとうございます(?) (2020年12月30日 1時) (レス) id: 023bb29577 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:輪切りナタデココ | 作成日時:2020年12月12日 19時

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