【黒○】私とさつきは……負けない！

負けない7 ページ9

バッシャッ



水をかけた



キセキ｢うわーーー！？！？｣



あや｢…やーん…服が〜〜｣



青｢何すんだテメェ！！｣



A｢皿洗わせてんでしょ…？桃井さんに…｣



黄｢桃っちが1人で洗うって言ったんすよ！！｣



絶対うそだ………



A｢やることやってから遊んだら？｣



そう言って…寮に戻る……



緑｢何なのだよあいつ！｣



紫｢ムカつくよねーー｣



赤｢なぁ…これからさぁ…クラスみんな…小田切の事無視するってのはどうだい？｣



あや｢いいねー♡そうしよそうしよ！！｣


桃井side

みんなイライラして帰ってきた……



あや｢……さつきちゃんが呼んだの？小田切に頼んだの？｣


みんなあたしを見る…



桃｢し…知らないっ頼んでない！｣



なに！？どういうこと……わかんないよ…



あや｢重ーーーいっ｣



あやちゃんが大量の皿持ってる…



桃｢いーよあやちゃん！あたしやるからっ｣



グラ……ガチャンッ



1枚の皿を落としてしまった…



あや｢いったーー…｣



桃｢ごめんね大丈夫！？ごめん…｣



青｢あ〜〜あ血出てんじゃん｣



赤｢わざとなのか…？｣



桃｢ちがうよ！そんなつもりじゃ｣



青｢"友達"にそんな事しないってか？｣



桃｢しないよ！｣


何で…！？



緑｢裏切ったりもか？｣



桃｢しない！！｣



紫｢じゃーー小田切無視ね｣



ドクン…



黄｢さっきさークラスみんなで決めたんすよ！あいつと話すのやめよーって｣



あや｢裏切らないでね｣




ー寮ー



Aside


眠れなくて……外に出て…近くの海岸に行った……ここも……落ち着くなぁ……

すると足音が聞こえて…振り向いたら桃井だった…



桃｢小田切さん………眠れないの…？｣



A｢まぁね……ここ座ったら？｣



桃｢ありがとう…｣



隣に桃井が座った……すると桃井から話しかけてきた…



桃｢あの……小田切さんとしゃべったってこと……ナイショにしてもらっていいかな…｣



A｢…………いいけど｣



桃｢あの…今日……小田切さんのこと…ブスとか言ってごめんなさい｣



A｢………そんなの……思ってないから……どーでもいーよ｣



桃｢………え…なんで？やな事言われて……気になんないの？｣



A｢つい前まではね………でも強くならなきゃと思って……｣

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