【黒○】私とさつきは……負けない！

負けない23 ページ25

ショックで………悲しくて………全部自分のせいにした…………美咲の夢を奪ったんだ……………


ー過去編終わりー



A｢中学入って誰も嫌われたくなくて……1年の時はずっと……1人で過ごした……

でも……今は……あんたとこう話して……嬉しかった………｣



桃｢……その親友は……今どうしてるの？｣



A｢………分からない……でも命は取り留めたらしい………｣



桃｢………よかったぁ……｣



すると村井が屋上に来た……



A｢村井………あんた……｣



あや｢あの紙……よく出来てたでしょ？…｣



A｢なんであんたが美咲の事を！？｣



あや｢フフッ……美咲ちゃんとは……塾で一緒だったんだぁ………美咲ちゃんはよくあんたの話してたよぉ……

これからは桃井だけじゃなくあんたも痛い目にあわせてやる｣



村井はそう言って屋上から出た……




A｢あいつ……ふざけがやって………｣



桃｢………小田切さん………｣



A｢………大丈夫……｣



教室戻って…授業も終わり…桃井と一緒に帰ることにした……



桃｢小田切さん…あたしトイレ行くね！｣



A｢うん…待っとくね｣


桃井side


トイレに行こうとしたら…キセキのみんなに屋上へ連れてかれた…



あや｢あんたの頭汚いから掃除してあげるぅ｣



黄｢ヘラヘラしやがってムカつくんすよ！｣



青｢どーせ小田切にもチクってんだろ？｣



緑｢あいつもムカつくしちょうどいいのだよ｣



紫｢小田切もやっちゃうかぁ｣



桃｢やめて！小田切さんは関係ない！｣



すると赤司君がモップで頭を地面に押しつける




赤｢土下座しろよ……村井を傷つけたくせに…｣



モップを奪って…振りまわす…でも…怖くて…手が震える……



あや｢手…震えてるよぉ？｣



すると暗幕をかぶせられて結ばされたり…蹴られたり…転がされた…




あたしをおいて…さっさと帰っていった…



Aside


遅いな……桃井……



探そうとしたら桃井が帰ってきた…



A｢あんた……今まで何してたんだよ｣



桃｢あ………ちょっとお腹痛くなって……遅くなった………

じゃあね…また明日！｣



なんか……おかしいな………



A｢待って！ほんとになんにもないの？｣



桃｢………あたし……小田切さんと友達になりたい｣

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